ポージングの種類&名前一覧!男性の筋肉を最大限に魅せよう!

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ポージングの種類や名前一覧を、皆さんはご存知でしょうか?

店長
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皆さんは「サイドチェスト!」「ラットスプレッド!」など、ボディビルのポージングについてご存知でしょうか?恐らく名前だけでも聞いたことはあるかもしれません。

ボディビル競技における、
・リラックスポーズ・規定ポーズの違い
・ポージングの種類や見せる筋肉の部位

など、今回はポージングの種類や名前について詳しく解説します。

画像を付けて全種類を分かりやすく一覧でご紹介していますので、是非ご覧ください。

ポージングの種類&名前一覧!男性の筋肉を最大限に魅せよう!

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ポージングの種類&名前とは

ボディビルでは、「リラックスポーズ」「規定ポーズ」の2種類があります。

一つ一つ詳しく解説していきます。

リラックスポーズ

リラックスポーズとは、自然体の筋肉の仕上がりを見せるポージングです。

ステージに入場した際に取る基本となるポーズで、前途した通り、筋肉の仕上がりを自然に見せるポージングですが、実際にはしっかり力が入っています。

それでは、リラックスポーズの種類や大会で披露する際の流れを詳しく見て行きましょう。

フロントリラックス

https://www.bodybuilding.com/fun/layne-norton-peak-week-posing.html

フロントリラックスポーズは、一番最初に行うポーズです。

ステージ登場後に正面の状態からスタートし、一回転して正面に戻り『ターンライト』という審査員の合図が出るまでキープします。

主に背中の広がりや、脚の太さなどが注目されます。

筋トレにおける基礎知識はこちらをご覧ください。

サイドリラックス(左向き)

https://www.bodybuilding.com/fun/layne-norton-peak-week-posing.html

フロントリラックスポーズ後、ターンライト(もしくはターンレフト)という合図が出たら、横向きになりサイドリラックスポーズを取ります。

主に、大胸筋の厚みや、肩の張り出し、脚の太さが見れられます。

筋トレメニューの正しい組み方についてはこちらで解説しています。

バックリラックス

https://www.bodybuilding.com/fun/layne-norton-peak-week-posing.html

サイドリラックス中にターンライトの合図が出たら後ろ向きになり、バックリラックスポーズをします。

主に背中の厚み・広がり、大殿筋(おしり)の絞りやハムストリングスが見られます。

ダイエットや減量の原理原則はこちらをご覧ください。

サイドリラックス(右向き)

https://www.bodybuilding.com/fun/layne-norton-peak-week-posing.html

サイドリラックス中にターンライトの合図が出たら後ろ向きになり、バックリラックスポーズをします。 最後に正面に戻りリラックスポーズは終了となります。

左向きと同様に、大胸筋の厚みや、肩の張り出し、脚の太さが見れられます。

筋トレの部位分けのやり方を簡単に解説しています。

規定ポーズ

規定ポーズとは、筋肉に力を入れて各部位のデカさや分厚さ、迫力をアピールするポージングです。

規定ポーズが最も筋肉をアピールするタイミングであり、審査は規定ポーズで決まるといっても過言ではない為、全力でアピールする必要があります。

それでは、規定ポーズの種類や大会で披露する際の流れを詳しく見て行きましょう。

フロントダブルバイセップス

https://www.bodybuilding.com/fun/layne-norton-peak-week-posing.html

規定ポーズで一番最初に行われるのは、フロントダブルバイセップスです。
よく筋肉を見せるポーズとして有名ですよね。

主に上腕二頭筋をアピールするボディビルポーズであり、同時に三角筋のデカさやお腹の絞り、広背筋の広がりも見られます。

大腿四頭筋、カーフの質感も見れらるので身体の全面全てを意識しなければいけません。

◆腕を55㎝超えにする筋トレメニューはこちらから

フロントラットスプレット

https://www.bodybuilding.com/fun/layne-norton-peak-week-posing.html

フロントラットスプレッドは広背筋の広がりや体のデカさをアピールするポーズです。

広背筋をどれだけ広げ、綺麗な逆三角形を作るのかが高評価の鍵となります。
ここで脚の筋肉への力を入れることも忘れてはいけません。

丸い肩を作る方法はこちらのメニューをご覧ください。

サイドチェスト

https://www.bodybuilding.com/fun/layne-norton-peak-week-posing.html

サイドチェストは、腕をメインに見せるポーズと間違われがちですが、主に胸の厚みをアピールするボディビルポーズです。
勿論、三角筋の丸み、腕の太さ、片脚の太さ・質感もかなり見られるので注意が必要です。

分厚い胸筋を作る筋トレメニューはこちらから

バックダブルバイセップス

https://www.bodybuilding.com/fun/layne-norton-peak-week-posing.html

バックダブルバイセップスは、主に広背筋・上腕二頭筋をアピールするポーズです。

他にも僧帽筋、三角筋の後部のデカさやカット、大殿筋・ハムストリングス・カーフもよく見えるので身体背面の筋肉を全てに力を入れる必要があります。

鬼のような背中を作る筋トレメニューはこちらをご覧ください。

バックラットスプレット

https://www.bodybuilding.com/fun/layne-norton-peak-week-posing.html

バックラットスプレッドは、背面から背中の広がりをアピールするボディビルポーズです。

背中以外にも三角筋後部のデカさやウエストの絞りが重要です。
更に、逆三角形の仕上がりや、お尻・ハムストリング・カーフなど下半身背面の筋肉も見られるので、背面全ての力を入れる必要があります。

サイドトライセップス

https://www.bodybuilding.com/fun/layne-norton-peak-week-posing.html

サイドトライセップスは、主に上腕三頭筋をアピールするポーズです。

腕の太さ、肩の丸み、胸の厚み、腹斜筋の絞り具合、脚のカットや太さも審査の対象となります。
高評価を得る為には、筋肉の隆起をいかに見せるかがポイントです。

ジムが中々続かない方はこの記事をご覧ください。

アブドミナルアンドサイ

https://slope-media.jp/posts/1515?page=3

アブドミナルアンドサイは、主に腹筋をアピールするボディビルポーズです。

また、脇腹の絞り具合や広背筋の広がり、脚のデカさもアピールポイントになります。
特に腹筋の脂肪がどれだけ落とされていて絞れているかが重要になるので、いかに体脂肪を落とせるかが重要になります。

腹筋の理想の筋トレ頻度について詳しく解説しています。

モストマスキュラーポーズ

https://www.bodybuilding.com/fun/layne-norton-peak-week-posing.html

モストマスキュラーは、主に三角筋(肩)・僧帽筋・腕、脚などの全身の筋肉をアピールするポーズです。

店長
店長

モストマスキュラーは和訳する、最もデカイ筋肉という意味のボディビルポーズで、漫画「刃牙(バキ)」に登場するビスケット・オリバというキャラクターも技の一つに「最筋量姿勢(モストマスキュラー)」として登場しています。

自分のアピールしたい部位を強調して見せたりボディビルダーによって多数のアレンジが見られます。
※大会によって無い場合もあります。

筋肉を付ける、バルクアップをしたい方はこの記事をご覧ください。

評価のポイント

評価は大きく3つのポイントを軸に採点されています。

①バルク(デカさ)
②カット(絞り)
③プロポーション(バランス)

ただただ筋肉量が多いだけではなく、「ウエストが細く逆三角形が綺麗に見える」「絞れていて筋肉の陰影がはっきり見える」などバランスが重要です。

また、バランスの良い身体であっても、ポージングで上手く見せることが出来なければ意味がありません。

ですので、ポージングで綺麗に見せられるかが結果を左右するので、ボディビルはとても深い競技と言えます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はボディビルにおけるポージングの種類や名前について詳しく解説しました。
まとめると以下の通りです。

【リラックスポーズ】
・フロントリラックス
・サイドリラックス(左側)
・バックリラックス
・サイドリラックス(右側)
【規定ポーズ】
・フロントダブルバイセップス
・フロントラットスプレット
・サイドチェストポーズ
・バックダブルバイセップス
・バックラットスプレットポーズ
・サイドトライセップスポーズ
・アブドミナルアンドサイポーズ
・モストマスキュラーポーズ

もしこの記事が参考になったと思った方は是非、高評価&コメントをお願い致します。

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