フットサルの消費カロリーは?ダイエットに効果的なのか?プロトレーナーが教えます!

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皆さんは、「フットサル」の消費カロリーについてご存知でしょうか?

健康や、ダイエットのために取り組まれている方も多いフットサルですが、実際フットサルはどの程度の消費カロリーなのでしょうか?

また、ダイエットには効果的なのでしょうか?
よく24時間ジムにおいても、各スポーツの消費カロリーについてのお問い合わせをよくいただきます。

今回は、そんなフットサルは何分が効果的?消費カロリーやおすすめの距離についてトレーナーが解説します!

フットサルの消費カロリーは?ダイエットに効果的なのか?プロトレーナーが教えます!

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フットサルの消費カロリー

一般的にウォーキングやジョギングの1時間の消費カロリーは約200kcalです。
それに対して、フットサルは1時間で男性約400kcal、女性約300kcalものカロリーを消費できます。

これは、激しいランニングや水泳の平泳ぎを1時間続けることと同等の効果です。
食べ物で言うと、一般的なインスタントラーメン1杯分のカロリーになります。

フットサルは激しい高強度トレーニングに分類されるほど、激しいカロリー消費が期待できるのです。

◆ウォーキングは何分が効果的?消費カロリーやおすすめの距離についてトレーナーが解説します!

フットサルはダイエットに効果的?

結論、フットサルはダイエットには非常に効果的です。

ジョギングのような有酸素運動から瞬発的なダッシュによる無酸素運動、ボールをコントロールするための重心移動による体幹運動、シュートやパスのキックの動きなどの筋肉のストレッチなど動きが多岐にわたるため、ダイエットには非常に効果的な運動であると言えます。

全体的に基礎代謝を上げる効果がある運動が多いため、瞬間的なカロリー消費だけではなく、習慣的に持続していくことで、よりダイエット効果を発揮することができます。

店長
店長

フットサルは人を集めなくても個人で参加できる場所もたくさんあり、シューズやボールのレンタルもできるので、手軽に続けられます。

◆筋トレも食事制限もしてるのに体重落ちない?3つの原因と改善策をプロのトレーナーが解説します。

フットサルのメリット

フットサルには大きく3つのメリットがあります。

・全身を鍛えることができる
・単調な動きではなく、楽しくできる
・フットサルが上手くなる

1つ1つ詳しく解説していきます。

全身を鍛えることができる

前述のように、下半身を中心とした全身運動であるため、体全体の筋肉を鍛える効果があります。

足ばかりが鍛えられるようなイメージを持つかもしれませんが、フットサルは重心移動やディフェンスの動きによって、体幹でバランスを取る動作や、腕を振る動作、胸・背中の筋肉のストレッチもできるため、上半身の筋肉もしっかり鍛えられます。

また、基礎代謝を上げる運動が多いため、筋肉の増量というよりは、脂肪の燃焼に対する効果が大きく、筋トレというよりはダイエットがしたいという人に非常に向いています。

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単調な動きではなく、楽しくできる

ダイエットとなると、単調な動作を1人で行うことも多いですが、フットサルはゲーム形式でチームプレーの競技であるため、遊び感覚で激しい運動ができます。

痩せるという目標の前に、協力して点を取るという目標ができることで、運動しないといけないというネガティブなイメージがなくなり、楽しくダイエットすることができます。

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フットサルが上手くなる

フットサルはチームでプレーする競技なので、継続するほど上達が感じられやすいです。

上達するほど、より上手くなりたいという意欲が湧いてきて、自然と継続できるようになります。

また、老若男女多くの人が経験のある競技なので、上達することでのダイエット効果だけでなく、交友関係も広がり、仲間同士でプレーを楽しめるので、より継続できる効果がでます。

フットサルの注意点

フットサルをプレーする上での注意点を3点、説明します。

・関節のケガ
・水分補給
・熱中症

1つ1つ詳しく解説していきます。

関節のケガ

フットサルはダッシュやキックといった、関節に強い負荷がかかる動作が多いです。

特にやり始めの頃は、関節の動きが柔軟ではなく、怪我をしてしまうことは少なくありません。
関節を痛めてしまうと、治るまでプレーが出来なくなるので、そのまま辞めてしまう可能性もあります。

運動前には必ずしっかりストレッチで関節をほぐし、プレー中も無理な動きはせず、徐々に慣らしていくことが良いでしょう。

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水分補給

フットサルは激しい動きが多いので、汗をかきやすいスポーツです。

つい夢中になってしまい、水分補給を怠ってしまう可能性があります。
脱水症状にならないように、試合のインターバルや休憩時間中は必ず水分補給するように心がけましょう。

また、摂取する水分にも注意が必要です。
利尿作用が高いカフェインを含む飲み物(コーヒーや紅茶など)、血糖値が上がりやすい砂糖を多く含む飲み物(ジュースなど)はできるだけ避け、水や経口補水液、糖分の少ないスポーツドリンクなどを摂取することが理想的です。

◆トレーニングに水っているの?どのくらい飲めばいいのか!【トレーナー解説あり】

熱中症

フットサルは全身を動かし続けるため、すぐに体温が上昇していきます。

屋内のフットサル場は空調管理がされていますが、屋外の場合は特に注意が必要です。
屋外で直射日光を浴び続けてしまうと、熱中症のリスクが高くなります。

店長
店長

直射日光が当たるところはできるだけ避け、帽子を被ったり、タオルを巻くなどして、体温調整をしっかり行いましょう。

最近では、首掛けタイプ冷却アイテムがたくさん販売されていますので、持参しておくと良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、フットサルの消費カロリーは?ダイエットに効果的なのか?プロトレーナーが解説致しました。

まとめると、フットサルはダイエットに非常に効果的です。

フットサルには大きく3つのメリットがあり、

・全身を鍛えることができる
・単調な動きではなく、楽しくできる
・フットサルが上手くなる

などの効果が期待できます。

さらに、1時間でウォーキングの倍である約300~400kcalのカロリー消費、全身の筋肉のストレッチ、基礎代謝の向上が見込めます。

チームでも個人でも参加しやすく、ダイエットというよりは競技としてプレーできるため、継続しやすいところが最大のメリットです。

ただし、夢中になりすぎて体調不良や怪我をしやすい1面もあるので、運動前のストレッチ、水分補給、体温調節を怠らないように意識して取り組みましょう。

最後に、僕自身のバルクアップに必要な「知識」「経験」「考え」すべてをnoteにまとめていますので、是非こちらもご覧ください。

noteでは、
「具体的な食事の頻度、メニュー内容、意識している事」
「筋トレの具体的メニュー、トレーニング理論、部位分けや重量設定など」
「体のケアの具体的方法、心掛けていること」

などなど、より詳細なところまでご紹介しています。

以下リンクです。


このnoteは、バルクアップ・増量や筋力アップを成功させて欲しい思いにこだわっております。

ですので、ダイエットを目的としている方、細身になりたい方は購入しないでください。
「筋肉を付けたい」「食べても体重が増えない方」「デカくなりたい方」「力強くなりたい方」等の方には必ず有益です。

もしこの記事が参考になったと思った方は是非、高評価&コメントをお願い致します。

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