筋肉を付けることはデメリットなのでしょうか?筋肉を付ける効果やメリットについてご紹介致します。
筋肉を付けると、筋力も上がり、見た目も変化します。
筋肉と付けること、筋トレにはメリットしかない!と言われていますが、勿論デメリットもあるのです。
なので今回は、筋トレのメリット・デメリット、その効果についてご紹介いたします。
筋肉を付けることはデメリット?効果とメリットについて、プロのトレーナーが解説します!
筋肉を付けるメリットとは
筋トレには様々な方がメリットを解説しています。
なので、それらの意見を踏まえて僕自身が感じるメリットを混合して代表的な10個のメリットについてご紹介いたします。
①かっこいい、綺麗な見た目になる
②ポジティブに前向きな性格になりやすい
③自分に自信がつく
④筋力がアップする
⑤体を動かしやすくなる
⑥基礎代謝がアップし、太りにくくなる
⑦姿勢が正しくなる
⑧有酸素運動の効果を上げる
⑨睡眠の質が向上する
⑩むくみ、冷え性を改善する
1つ1つ詳しく解説していきます。
①かっこいい、綺麗な見た目になる
男性では、太い腕・分厚い胸板、広い背中、割れた腹筋。
女性では、引き締まったウエスト、綺麗に伸びた脚。
筋トレをすることで、理想の身体に近づくことができるのです。
食事制限やランニングだけでは脂肪を燃焼させますが、筋肉を付けることはできません。
②ポジティブに前向きな性格になりやすい
筋トレをすることで、テストステロンというホルモンが分泌されます。
テストステロンは男性ホルモンの一種であり、脳に良い影響をもたらしてくれます。
それらの良い影響として、積極的になれたり、決断力が高まったり、活発になるなどの前向きな気分になりやすくなります。
なので、辛い時やストレスを抱えている方は筋トレをしましょう!
③自分に自信がつく
人は誰でも自分自身の容姿や性格にコンプレックスを抱えているものです。
筋トレを積み重ね、努力し、自分の力で変わった容姿や性格は成果となり、自分の自信に変わります。
ポッコリお腹が、毎日の腹筋と食事制限でバキバキの腹筋になった日には、自分自身への自信が大きく変わっていることでしょう。
④筋力がアップする
筋肉を付けると筋力も向上しやすいです。
特に、重たいものを日常的に持ち上げているので、様々な力そのものが強くなります。
腕力、握力、脚力、背筋力、瞬発力などなど、筋肉を付けることでスポーツにも活かすことができるのでお勧めです。
よく、ボディビルダーは見せかけだけで、力がないと勘違いしている方もおられますが、それは間違いです。
ボディビルダーは100㎏を超える重さのものを軽く持ち上げたりすることができます。
その筋力を活かし、日常生活にも活かすことができるのでお勧めです。
⑤体を動かしやすくなる
筋トレをすると筋力がアップすることで、日常生活などの身体の動きが良くなります。
長時間歩いても疲れにくくなったり、階段を上るときも簡単に上ることが出来たり、重たい荷物も楽に持つことができるようになるなど、日常生活における様々な場面で動くようになります。
▼筋トレ初心者にお勧めなプロテイン
自分が意識していない範囲で動かしやすくなるので、日常的なストレスの軽減につながります。
⑥基礎代謝がアップし、太りにくくなる
筋肉を付けると基礎代謝がアップします。
基礎代謝は人によって異なり、筋肉量が多ければ多いほど基礎代謝は高くなります。
「基礎代謝+消費カロリー>摂取カロリー」になることで体重は減少しますので、有酸素運動であるランニングなどをしなくても、基礎代謝が高ければ太りにくい身体になるのです。
◆ダイエットの仕組み、体重増減の仕組みについて簡単に解説していますので、ご覧ください。
⑦姿勢が正しくなる
背筋や腹筋、胸襟などの筋肉を鍛えることで姿勢維持に重要な筋力が鍛えられ、姿勢が良くなります。
猫背などの場合は、背筋などを鍛えることで正しい姿勢に戻すことができます。
丸まった姿勢よりも、正しい姿勢のほうが見た目の変化も大く魅力的に見せてくれる効果もあります。
◆筋トレで猫背を改善する方法について解説しています。
⑧有酸素運動の効果を上げる
筋肉を付けることで血行をよくする働きがあります。
筋トレ後に有酸素運動を行うと、脂肪をより燃焼させることができるのでダイエットやボディメイクに効果的です。
筋肉を鍛えることで体幹部も鍛えられ、身体の軸が安定し、ランニングの効率も良くすることができます。
⑨睡眠の質が向上する
毎日家で椅子に座り、体力を使用せずに過ごしていると中々眠れないこともあると思います。
身体と脳がほどよく疲労することで、スムーズに眠ることができるのです。
また、睡眠の質を向上させると、成長ホルモンも分泌されやすくなり筋肉が付きやすくなります。
睡眠をしっかりとることで免疫力の向上にもつながり、体調も崩しにくなります。
⑩むくみ、冷え性を改善する
筋肉を付けることで血行を良くすることができます。
イメージはポンプの役割で、栄養や酸素を全身に行き渡らせることができるので、むくみや冷え性を改善することができます。
筋肉を付けるデメリット
筋トレにはメリットだけでなくデメリットも存在します。
デメリットは大きく3つあります。
①筋肉痛に耐えなければいけない
②筋肉を付けるまでお金と時間がかかる
③筋肉を付けすぎると動きが悪くなる
1つ1つより詳しく解説していきます。
①筋肉痛に耐えなければいけない
筋トレをすると筋肉痛は付き物です。
ハードに追い込む人は特に筋肉痛がひどくなります。
脚の筋肉痛では階段の上り下りが辛いですし、腕の筋肉痛だと物を持つこともしんどくなります。
ですが、筋肉は損傷し回復することで今よりも強くなるのです。
毎日辛い筋肉痛との戦いになりますが、将来の目標の為に頑張りましょう。
②筋肉を付けるまでお金と時間がかかる
筋肉を付けるには、時間とお金をかなり費やす必要があります。
筋トレを行う時間。ジムに向かう時間。筋肉が付くまでの期間。などなど、多大なる時間とお金が必要となります。
時間が取れずジムにいけない方も少なくないと思います。
ですので、何のためにトレーニングするのか自分自身に明確な目標を立てて筋トレを行いましょう。
◆ジムに通い続ける秘訣について解説しています。
③筋肉を付けすぎると動きが悪くなる
筋肉は大きくなりすぎると、可動域を制限したり重たいゆえに動きが遅くなります。
腕が太すぎる人は腕が曲がりにくくなり、電話をするときに辛くなります。
脚が太すぎる人は脚が曲がりにくくなり、屈伸や正座が辛くなります。
さらに、筋肉は脂肪よりも比重が重いので、付けすぎると動きに軽やかさが出にくくなります。
なので、筋肉を付けたうえで脂肪量はできる限り減らすようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
まとめると以下の通りになります。
◆筋肉を付けるメリット ①かっこいい、綺麗な見た目になる ②ポジティブに前向きな性格になりやすい ③自分に自信がつく ④筋力がアップする ⑤体を動かしやすくなる ⑥基礎代謝がアップし、太りにくくなる ⑦姿勢が正しくなる ⑧有酸素運動の効果を上げる ⑨睡眠の質が向上する ⑩むくみ、冷え性を改善する
◆筋肉を付けるデメリット ①筋肉痛に耐えなければいけない ②筋肉を付けるまでお金と時間がかかる ③筋肉を付けすぎると動きが悪くなる
筋肉を付けることはデメリットも存在しますが、メリットの方が大きいです。
▼筋トレ初心者にお勧めなプロテイン
ですので、皆さんも是非これを機会に筋トレを始めてみてはいかがでしょうか!
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