皆さんは、エニタイムフィットネスの移籍制度についてご存知でしょうか？
移籍とは、入会した店舗（所属店舗）から最も利用頻度の高い店舗へ在籍登録が変更となる制度です。
エニタイムフィットネスに入会されていた方なら、手続きしようと思っても「違う店舗の会員様なので、別の店舗で手続きをお願いします」と言われたこともあると思います。
実際、数名の会員様は別店舗へご案内するというケースがございました。
ですが、エニタイムフィットネスの移籍制度はどのようなルール・基準で確定するのでしょうか？
移籍になるメリット、デメリットはあるのでしょうか？
なので今回は、エニタイムフィットネスの移籍について！現役店長がわかりやすく解説します！
エニタイムフィットネスの移籍について！現役店長がわかりやすく解説します！
移籍とは
移籍とは、入会した店舗（所属店舗）から最も利用頻度の高い店舗へ在籍登録が変更となる制度です。
移籍となると、所属店舗の月会費に変更され、各受付が全て所属店舗でした受付できなくなります。
（入会した店舗では受付ができなくなります）
移籍となるには「2つのルール」がありますので、1つ1つ詳しく解説していきます。
ルール①
・30日間に4回以上の利用がある
・そのうちホームクラブ以外の同一クラブにおける利用が51％以上ある
・30日×30日で連続して上記2項を満たす
まず、1か月（30日）に3回の利用では「ルール①」には当てはまりません。
1か月に4回以上利用した場合、2か月の間で51％を超える店舗へ移籍となります。
つまり、10月11月の2か月間にて「Ａ店舗6回利用」「Ｂ店舗7回利用」の場合、Ｂ店舗の会員様となります。
逆に、10月11月の2か月間にて、「A店舗3回」「B店舗3回」「C店舗3回」の場合は、各利用率は33.3％となり移籍にはなりません。
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ルール②
・30日間に1回以上の利用がある
・30日×30日×30日で上記利用が連続し、そのすべてがホームクラブ以外の同一クラブである
※各30日間において、1回でも上記条件が満たされていない場合はリセットされます。
1か月（30日）に3回の利用では、「ルール①」に当てはまりませんが、「ルール②」に当てはまります。※1か月3回の利用を翌月も行うと、2か月6回のルール①に当てはまってしまいます。
つまり、月1回、全て「B店舗」または「C店舗」を利用することで、初めて移籍となります。
逆に、10月「B店舗1回利用」、11月「A店舗1回利用」、12月「Ｂ店舗1回利用」の場合は、リセットされ12月以降の3か月間が測定されます。
※10月「B店舗1回利用」、11月「利用なし」、12月「B店舗1回利用」の場合も同様にリセットとなります。
移籍のメリット
移籍のメリットとして、大きく2つご紹介します。
・転勤や引っ越しした場合に、自動的に移籍になるので、余計な手続きがない。
・店舗によっては、所属店舗限定イベントに参加できるようになる
1つ1つ詳しく解説していきます。
転勤や引っ越しした場合に、自動的に移籍になるので、余計な手続きがない。
通常、転勤や引っ越しをする場合は、一度退会手続きを行ってから、再度入会手続きが必要となります。
ですが、エニタイムフィットネスでは自動移籍になりますので、余計な手続きを行うことなく別の店舗の会員様となることができます。
店舗によっては、所属店舗限定イベントに参加できるようになる
店舗によっては、所属店舗限定のイベントを実施している場合があり、その特典を受けることができます。
つまり、「所属店舗限定の割引や景品獲得イベント」などの所属店舗限定の恩恵を受けることができるようになります。
これらのイベントは店舗によっては実施していない店舗も多くありますので、近隣店舗がイベントを多数実施している場合は、近隣店舗の会員様の所属店舗となるようにすることで、お得にジムを利用することができます。
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移籍のデメリット
移籍のデメリットとして、大きく2つご紹介します。
・月会費が所属店舗の金額になる
・各手続きが入会した店舗と異なってしまう
1つ1つ詳しく解説していきます。
月会費が所属店舗の金額になる
エニタイムフィットネスはフランチャイズでの運営を行っているため、店舗によって月会費が異なります。
ですので、月会費が安い店舗（地方の店舗など）で入会し、月会費の高い店舗（都心部など）を利用し続けても、いずれは月会費の高い店舗の会員様となります。
なので、よく使う店舗と、たまに使う店舗の会費が異なる場合は注意が必要です。
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各手続きが入会した店舗と異なってしまう
エニタイムフィットネスでは、各種お手続きは所属店舗でのみ受付ができます。
そのため、転勤先などで移籍になってしまうと、入会した店舗に出向いてお手続きを行わなければいけなくなります。
よくある事例として、入会した店舗で受付ができると思い、わざわざご来館頂いたのに違う店舗へ移動していただくことがあります。
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よくある質問
ここでは、店長としてお問い合わせを多く頂く内容についてお答えしてまいります。
その他、気になるご質問がありましたら、是非コメントをお願いいたします。
短期出張で海外店舗ばかり利用すると、海外に移籍になるの？
答え：海外への自動移籍は行われません。
ですが、長期間滞在される場合（今後の生活が海外になる場合）は所属店舗へご相談ください。（各受付は所属店舗のみとなりますので、所属店舗へ伺うことが困難となってしまうため）
引っ越してしまった場合、手続きはどうすればいい？
答え：原則、直接ご来館いただいてのお手続きになります。
ですが、店舗によっては「メール」や「ホームページ」から各受付を特別に行える場合はございますので、所属店舗へご確認しましょう。
やめる予定は無いが、引っ越す場合の手続きはある？
答え：自動移籍となりますので、手続きは何もありません。
ですが、移籍になる期間（2か月ほど）より前に退会をする場合は、前の店舗でのお手続きが必要となります。
移籍はどうやって確認できるの？
答え：メールまたは手紙が送付されます。
案内がない場合や、今の所属店舗を確認したい場合は、取り急ぎ「入会した店舗」へご確認していただくようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、エニタイムフィットネスの移籍について！現役店長がわかりやすく解説しました。
まとめると、移籍とは入会した店舗（所属店舗）から最も利用頻度の高い店舗へ在籍登録が変更となる制度です。
【ルール①】 ・30日間に4回以上の利用がある ・そのうちホームクラブ以外の同一クラブにおける利用が51％以上ある ・30日×30日で連続して上記2項を満たす 【ルール②】 ・30日間に1回以上の利用がある。 ・30日×30日×30日で上記利用が連続し、そのすべてがホームクラブ以外の同一クラブである ※各30日間において、1回でも上記条件が満たされていない場合はリセットされます。
移籍にはメリットもデメリットもありますので、是非この記事を参考にしていただき、利用頻度などを調整頂ければと思います。
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サイトで全てをご紹介すると、数万字以上の文章の記事になり、あまりにも長すぎるため、必要な要点をお伝えしています。
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このnoteは、バルクアップ・増量や筋力アップを成功させて欲しい思いにこだわっております。
ですので、ダイエットを目的としている方、細身になりたい方は購入しないでください。
「筋肉を付けたい」「食べても体重が増えない方」「デカくなりたい方」「力強くなりたい方」等の方には必ず有益です。
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