腹筋の理想の筋トレ頻度について、皆さんはご存知でしょうか?
「バキバキの腹筋」「くびれ」「引き締まったお腹」になりたいと考え、腹筋トレーニングをしている方は非常に多いと思います。
そんな腹筋トレーニングですが、皆さんは腹筋は毎日筋トレをするものだと思っていますか?
実は腹筋も一つの筋肉ですので、理想のトレーニング頻度というものが存在するのです。
夏に向けてバキバキの腹筋を作りたいと考えている男性や、お腹周りの脂肪を落としたいと考えている女性も多いと思います。
なので今回は、「腹筋の理想の筋トレ頻度」について最適な頻度を実例を含めて解説致します。
◆筋肉を付けたいと考えている方はこちらの記事で詳しく解説しています。
腹筋の理想の筋トレ頻度について、最適な頻度を実例含めてご紹介します。
腹筋の理想の筋トレ頻度とは
理想の筋トレ頻度は、「週5回~毎日」です。
理由は、筋トレによって得たダメージは24時間程度で回復することができます。
ですが、24時間での回復はあくまでも目安ですので、筋肉痛など腹筋に痛みがある場合は適度に休息を入れてください。
そもそも筋トレ頻度を設定するうえで重要なことは「超回復理論」です。
トレーニングや練習を行うことによって起こる、エネルギーの枯渇や筋線維の損傷。あるいは蓄積する疲労など、カラダにさまざまなストレスがかかることで、一時的に体力は低下します。その後、適切な休息をとることで筋肉が回復していき、その結果として筋力の向上や筋肥大などの成果が現れるのです。
トレーニング後に起こるこの現象を「超回復」といい、その理論を超回復理論と呼びます。
https://melos.media/training/38384/
なので、腹筋は毎日行っても問題ありませんが、筋肉痛などの痛みが残ってる場合は休息してください。
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部位別回復時間
- 前腕筋 24時間
- 腹筋 24時間
- 大胸筋 48時間
- 僧帽筋 48時間
- 上腕二頭筋 48時間
- 大腿四頭筋 72時間
- ハムストリングス 72時間
◆初心者が意識するべき理想の筋トレ頻度はこちらで解説しています。
注意点
冒頭でもご説明しましたが、「腹筋を割りたい」「くびれを作りたい」などを目指している方は非常に多いと思います。
そこで注意が必要なのは、腹筋をしたからといってお腹だけ痩せるということは無いということです。
よく「腹筋トレーニング=お腹がへこむ」と勘違いされている方が多いですが、これは間違いです。
腹筋トレーニングは腹筋を付ける・維持するために行うので、脂肪の燃焼とは話が異なります。
なので、腹筋や筋トレを頑張っていても食べる量(摂取カロリー)が多ければ脂肪や筋肉が付くことになりますので、引き締まることはありません。
ダイエットやお腹を引き締めるためには「筋トレ」だけでなく「食事」も意識する必要があるのです。
◆部分痩せができない理由についてはこちらの記事で解説しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
腹筋の理想の筋トレ頻度は「週5回~毎日」で行い、筋肉痛などの痛みが残ってる場合は休息しましょう。
また、「腹筋トレーニング=お腹がへこむ」は間違いであり、引き締めたいと考えている場合は筋トレだけでなく食事も意識しましょう。
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◆炭水化物を抜いているのに痩せない原因について詳しくご紹介しています。
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