登山の消費カロリーとは!ダイエット効果やメリットについてプロトレーナーが解説!

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登山の消費カロリーについて、皆さんはご存知でしょうか?

店長
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登山をしたことがある方はご存知だと思いますが、体力も筋力も消耗し非常にシンドイと思います。

そんな登山ですが、消費カロリーはどの程度なのでしょうか?
また、ダイエット効果はあるのか、ダイエット目線におけるメリットはあるのでしょうか?

なので今回は、登山の消費カロリーとは!ダイエット効果やメリットについてプロトレーナーが解説します!

登山の消費カロリーとは!ダイエット効果やメリットについてプロトレーナーが解説!

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登山の消費カロリー

登山の消費カロリーは、条件にもよりますが一般的に3時間のコースで13801時間約460㎉)になります。

後述致しますが、「体重」「荷物の重さ」「登山時間」によって変化し、細かくすると傾斜などでも消費カロリーが変化します。

店長
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そのため、傾斜のきついコースや、長時間のコースになると消費カロリーはさらに高くなります。

ジョギングや階段昇降など他の運動の消費カロリーと比べてみてみましょう。

1時間当たりの平均登山階段昇降ジョギングサイクリング
消費カロリー(㎉)約460㎉約250㎉約441㎉約430㎉
参照:運動消費カロリー

動作の近い運動である階段昇降や、一般的な有酸素運動であるジョギングなどと比べても高い消費カロリーであることが分かります。

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登山の消費カロリーの計算方法

登山の消費カロリーの計算方法は下記の計算式でおおよそ計算することができます。

消費カロリー(kcal) = メッツ×体重kg×運動時間×1.05

引用:山登りの消費カロリーの計算 – 高精度計算サイト
店長
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荷物の重さなどによっても変化しますが、おおよその数値を計算することが可能です。
※実際はより高いカロリーを消費している場合もあります。

例えば、荷物5㎏を持って移動する場合は7.3メッツ。体重60㎏の方が3時間かけて標準傾斜の山を登った場合、約1380㎉となります。(1時間当たり460㎉)

標高などにもよりますが、5時間の登山コースだった場合は約2300㎉にもなりますので、かなり高強度の有酸素運動となります。

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登山はダイエットに効果的?

結論から言います。登山はダイエットには効果的です。

ダイエットの大原則は「摂取カロリー<消費カロリー」であり、このアンダーカロリーの状態が必要不可欠です。

登山は消費カロリーを大幅に高めることができる「高強度有酸素運動」ですので、ダイエット効果は抜群です。

店長
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なので、摂取カロリーの調整も必要ですが、消費カロリーを高める運動も重要になりますので、体重が減らずに悩んでいる方は是非一度、登山を取り入れてみて下さい。

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登山のメリット

登山のメリットについて、大きく3つご紹介致します。

・消費カロリーが高い
・楽しく行える
・達成感が味わえる

1つ1つ詳しく解説致します。

消費カロリーが高い

前述致しましたが、登山の消費カロリーは、条件にもよりますが一般的に3時間のコースで約1380㎉(1時間約460㎉)になりますので、消費カロリーが高い運動です。

店長
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ダイエットの大原則は「摂取カロリー<消費カロリー」であり、このアンダーカロリーの状態が必要不可欠です。

摂取カロリー量にもよりますが、登山は消費カロリーを大幅に高めることができるため、ダイエットに非常に効果的と言えます。

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楽しく行える

登山はランニングやジョギングなどよりも、楽しんで行うことが出来ると思います。(個人差はあります)

ジムなどで室内でランニングすることも良いですが、自然に触れながら運動を行える登山は非常に魅力となります。

店長
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また、友人などと登山する場合は会話も弾み、気が付くと山頂にいるなど時間を忘れて消費カロリーを高めることが出来ていることもあります。

人によってはランニングマシンで走っていると、時間が長く感じる方もいると思いますので、リフレッシュを含めてオススメです。

◆スポーツジムが続かない人へ!続ける秘訣を24時間ジム店長が教えます

達成感が味わえる

登山は達成感を大きく得ることが出来ます。

店長
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登山は山頂をゴール(目標)として、その目標に達成した時の達成感は大きなものです。

ダイエットは1日2日で体重が激減することはありませんので、ランニングやジョギングも毎日継続して行うものです。

そのため、体重減少という目標を達成することはかなり期間を要してしまい、ランニングなどは目標達成のための手段となってしまいます。

ですが、登山であれば体重減少のための手段でありながら、大きな達成感を得ることができますので、次の目的設定次第では、大きなモチベーションアップとなります。

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登山の注意点

登山の注意点として、大きく3つご紹介致します。

・関節のケガ
・遭難や天災などの被害
・移動時間など、気軽に行えない

1つ1つ詳しく解説致します。

関節のケガ

登山は長時間、脚を酷使するため「膝関節」などの関節の怪我に注意が必要です。

登山は登るだけではなく、下山する場合においても脚を使用しますので、膝関節を酷使することとなります。

店長
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特に下山時は体重の分の衝撃を受け続けることになりますので、膝を痛める方が非常に多いです。

そのため、初めは標高の低い山からスタートするようにし、膝関節にはサポーター等で保護するようにしましょう。

◆筋トレでよくある怪我の予防と対策について【プロのトレーナー解説】

遭難や天災などの被害

初めて行う方などは特に、遭難や天災などの被害に注意が必要です。

登山は綺麗な舗装された道ばかりではなく、木々が生い茂っている森の中を登っていくため、道に迷ってしまう場合があり、最悪の場合は遭難してしまうことになります。

店長
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また、山の天気は非常に変わりやすいため、突然の豪雨や落雷などにも注意が必要となります。

移動時間など、気軽に行えない

登山はそもそも場所や地域によっては、移動時間がかかりすぎてしまう場合があり、天気に左右されますので雨天時は行えないため、気軽に行うことが出来ません。

店長
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ランニングやウォーキングであれば、近所やジムなど室内でも行うことができますので天候にも左右されず、交通時間も余分に発生しません。

ですが、登山の場合は登りたい山まで行くための交通時間が発生してしまいますので、気軽に行えないということが懸念されます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、登山の消費カロリーとは!ダイエット効果やメリットについてプロトレーナーが解説しました!

登山の消費カロリーは、条件にもよりますが一般的に3時間のコースで約1380㎉(1時間約460㎉)になります。
店長
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標高などにもよりますが、5時間の登山コースだった場合は約2300㎉にもなりますので、かなり高強度の有酸素運動となります。

また、登山のメリットとして、消費カロリーが高く高強度の運動ですが、楽しく行うことができ、達成感が味わえるのでオススメです。

ですが、注意点もございますので改めてご紹介致します。

・関節のケガ 
・遭難や天災などの被害 
・移動時間など、気軽に行えない
店長
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特にケガ、遭難などは非常に重大なポイントですので、最善の注意を行ったうえで行うようにしましょう。

▼登山にはトレッキングシューズがオススメ!

是非、当記事を参考にしていただき、登山をダイエットの手段として活用していただければと思います。

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