皆さんはジムに通っていますか?
最近では新型コロナウイルスの影響もあり、ホームジムを作り自宅でトレーニングされる方も多いと思います。
そんな中、僕達は何年もフィットネスジムに通い続けています。それには、ジムには特別なメリットがあるからです。
ですので、今回は24時間ジムで働く店長自らが、フィットネスジムに通うメリットをお話いたします。
ジムに行くべきか悩まれている方は是非ご覧ください。
ジムのメリットとは?現役ジム店長が本音で解説します。
ジムのメリットとは
僕たちが思うジムに行くべき理由は、ずばり「モチベーション」「成長への近道」だからです。
ただ、正直ホームジムでも、自重でも問題はないと考えております。
筋肉を大きくしたいと考える僕にとっては近道なのです。
モチベーション
僕のトレーニングの始まりはホームジムからでした。
ダンベルを購入し、腕立て伏せや腹筋から始めました。
YouTubeで知識を付け、プロテインを買ってみたりいろいろ試してみました。
始めはあっという間に筋肉質な身体になりましたが、すぐに停滞しました。
また、遊んだ日や仕事で疲れた日はどうしてもやる気が出ず、甘えておりました。
ですが、ジムに通うと成長のスピードに加えて、何よりもモチベーションが変わりました。
ジムはトレーニングを行う場所であり、それら以外の余分な設備は基本的には備わっておりません。
さらに、自身の目標とすべき身体を生で見ると、目標へのイメージが鮮明に湧くことで、モチベーションが全然違ったのです。
なので、家にいるときとジムにいるときではモチベーションが全く異なるので、トレーニングにおける追い込みも異なることで、結果として成長速度がことなるのです。
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成長への近道になる
ジムは成長への近道になります。
自重を大切にし、アクロバティックな動きを目指す場合は異なる場合もありますが、筋肉を大きくしたい、腕を太くしたい、ウエストを細くしたい、肩を大きくしたい等々の目標において、フィットネスジムは近道だと思います。※自重で大きくすることも可能です。
ですが、個人的な見解では筋肉の発達には筋肉への負荷が必要であり、また人体は非常に優れており、すぐにその重さに慣れてしまいます。
引っ越し業務や力を使うお仕事をされている方が重いものを持ち上げるのに慣れているのは、この人体の適応力が影響しております。俗にいう「漸進性の法則」です。
ですので、フィットネスジムであれば自重では自身の体重の負荷しか与えることが出来ませんが、ジムであれば100kgを超える負荷を与えることも可能なのです。
ジムに行くデメリット
ジムが必ずしも行くべき場所と言うわけではありません。
フィットネスジムにはデメリットもあるのです。
今回はジムのデメリットを実際に通い詰めている店長が個人的なデメリットをご紹介させて頂きます。
それは、「お金」と「時間」です。
お金とはつまりジムに通うには「会費(お金)」を支払う必要があるのです。
ジムに通うということは毎月定額でお金を支払うわけですから、「健康になりたい」「ムキムキになりたい」などの明確な目標に対する投資であれば支払うべきであると思います。
次に「時間」とは「トレーニング時間」と「移動時間」です。
通常フィットネスジムではトレーニング時間に使用する時間として平均1時間~2時間は使用します。
美容院や歯医者などの他の自己投資の何倍もの時間を要します。
また、近年のフィットネスジムの増加によって家の近くにある場合もありますが、まだまだ家から遠い方も多いと思います。
その場合、交通時間のみで30分と時間を取られてしまう可能性があるのです。
ですので、フィットネスジムに通う場合は「会費の安さ」「ジムの近さ」も加味して選ぶとよいでしょう。
習慣化しよう
ジムに通うことも、ホームジムでトレーニングすることもそうですが、何よりも「習慣化」が大切です。
どんなにモチベーション高くトレーニングしていても、人間ですから必ずモチベーションの波が来ます。些細なことをきっかけに続かなくなることも多いです。
そんな中、僕達がどうして続けることができたかというと、「習慣化」です。
毎日夜何時になったら支度をし、家を出る。
毎日朝起きると必ずジムに行く。
毎日出勤前に早く来てトレーニングをする。
そんなルーティンを習慣化することで、モチベーションとは関係なくつづけることができるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ジムに通うべき理由は非常に多いのです。
日本は平均寿命に対して健康寿命のほうが長く、その差は寝たきりや介護が必要な状態になるのです。
誰もがムキムキや力持ちを目指してはいません。
そんな中でも、頭でわかっていても行動に移すことができず、いまだに何もしていない方も多いでしょう。
だからこそ、この機会にジムに入会し、一つのきっかけにしていただければと思います。
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もしこの記事が参考になった方は是非、高評価とコメント、宜しくお願い致します。
皆さんがより良いFITNESSLIFEを送れるよう願っております。
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