Base food(ベースフード)は筋トレに最適なのか、皆さんはご存知でしょうか?
Base foodとは、日本の食品ベンチャー企業が作成した完全栄養食品であり、コンビニやドラッグストアなどでも販売されており、見たことがある方も多いと思います。
ですが、そんなBase food(ベースフード)ですが、本当に筋トレに最適なのでしょうか?
また、カロリーや効果、栄養成分はどのようなものなのでしょうか?
なので今回は、base food(ベースフード)は筋トレに最適?カロリーや効果についてプロトレーナーが解説します!
Base food(ベースフード)は筋トレに最適?カロリーや効果についてプロトレーナーが解説!
Base foodは筋トレに最適?
Base foodとは、日本の食品ベンチャー企業が作成した完全栄養食品です。
パスタやパンを食べることで、1日に必要な栄養素の1/3を補うことができるとして話題となり、最近ではコンビニなどでも販売されています。
現代の日本人は、栄養不足や栄養の偏りが起きているとされており、特にビタミンやミネラルの摂取量は日本だけでなく、世界でも問題となっているほどです。
⽜乳・乳製品や果物が不⾜しており、カルシウム、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCといった栄養素が推奨量または⽬安量を2割以上下回っている傾向。また、⾷塩相当量が⽇本型⾷⽣活や洋⾷に偏った⾷事の例より多い。
引用:我が国の⾷⽣活の現状と問題点|内閣府 ⾷品安全委員会事務局
しかし、Base foodはたんぱく質の含有量だけでなく、ビタミンやミネラルもしっかりと含んでいる食品です。
筋トレをした後は、たんぱく質を取れば良いというイメージがあると思いますが、そのたんぱく質を体の各細胞に運ぶためには糖質や鉄分なども必要です。
そもそも、たんぱく質や糖質を効率よく消化吸収するにはビタミンB群もなくてはなりません。
※参考:ビタミンB群の働き、多く含まれる食品を紹介
筋トレの効果を最大限得るためには、たんぱく質含有量だけを摂るのではなく、そのほかの栄養素も取る必要があり、それを1つの食品にまとめた完全栄養食が「Base food」です。
▼BASEの購入はこちらから
Base foodの種類と栄養成分
Base foodの種類と栄養成分について、大きく3種類のそれぞれを解説します。
・Base food(食事パン プレーン味)
・Base pasta(アジアン)
・Base cookies(ココア)
1つ1つ詳しく解説していきます。
Base food(ミニ食事パン プレーン味)
エネルギー:236kcal たんぱく質:13.5g 脂質:7.5g 炭水化物:25.5g 亜鉛:1.6mg カリウム:468mg カルシウム:115mg マグネシウム:68mg ビタミンA:164μg ビタミンB1:0.4mg ビタミンD:1.2μg 参照:完全栄養食 BASE FOOD BASE BREAD® ミニ食パン・プレーン
Base pasta(アジアン)
エネルギー:390kcal たんぱく質:29.8g 脂質:9.5g 炭水化物:50.2g 亜鉛:3.7mg カリウム:2351mg カルシウム:263mg マグネシウム:132mg ビタミンA:384μg ビタミンB1:1.1mg ビタミンD:2.7μg 参照:完全栄養食 BASE FOOD BASE PASTA® アジアン
Base cookies(ココア)
エネルギー:160kcal たんぱく質:7.7g 脂質:6.9g 炭水化物:18.4g 亜鉛:0.8mg カリウム:304mg カルシウム:95mg マグネシウム:46mg ビタミンA:84μg ビタミンB1:0.2mg ビタミンD:0.6μg 参照:完全栄養食 BASE FOOD BASE Cookies® ココア
どの種類もたんぱく質が豊富であり、カロリーが抑えられているため、ダイエットや筋トレどちらでも活用することができます。
Bese foodの効果
Base foodを食べることで得られる効果について、大きく3つご紹介致します。
・筋肉量アップ効果 ・ダイエット効果 ・健康維持
1つ1つ詳しく解説していきます。
筋肉量アップ効果
Base food(ミニ食事パン プレーン味)には、たんぱく質が13.5g含まれており、他の商品にも豊富にたんぱく質が含まれていますので、筋肉量アップの効果が期待できます。
筋肉を付ける為には、たんぱく質は欠かせません。
たんぱく質の代謝を促してくれるビタミンB2も多く含まれており、さらにたんぱく質が消化吸収されたあと、各細胞に運ぶために必要な糖質、男性ホルモン生成に必要な亜鉛などが多く含まれています。
たんぱく質が豊富に含まれているため、筋肉をつけたい人には最適な食品と言えます。
◆バルクアップに向けた、プロテインの適切な摂取回数とは?
ダイエット効果
Base foodは、たんぱく質や炭水化物、ビタミン&ミネラルを含んでいるにもかかわらず、カロリーが抑えられておりますので、ダイエット効果もあります。
ダイエットの大原則として、「摂取カロリー<消費カロリー」となることが重要ですので、痩せる上では摂取カロリーを抑えることがポイントになります。
たんぱく質以外の栄養素も含まれているため、後述致しますが1食分をBase foodに置き換えると効果的です。
◆筋トレで痩せる仕組みとは!【プロのトレーナー解説】
健康維持
Base foodには、たんぱく質が多く含まれていますので、髪、肌、爪、骨、臓器などの機能や状態を維持することができ、健康維持にも役立つ商品です。
豆知識ですが、たんぱく質は英語で「プロテイン」、プロテインの語源である”プロテイオス(ギリシャ語)”は、「欠かすことができないもの」という意味を持っています。
ヒトの体の中には数万種類ものたんぱく質があり、それぞれが、異なる役割を持っています。酵素やホルモンとして代謝や体の機能を調節するもの、ヘモグロビンやトランスフェリンなど物質の輸送に関与するもの、γ-グロブリンなど免疫に関与するもの、アクチンやミオシンなど体を構成するものなど、どれも、生きていくためには欠かすことのできないものです。
引用:三大栄養素のたんぱく質の働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット
なので、人が生命を維持し続けるには、たんぱく質は必要不可欠であり、たんぱく質を多く含むBase foodは、健康維持の増進にも役立つことがわかります。
◆筋トレにたんぱく質は「不要」?良い影響や悪影響、効果について。
Base foodの効果的な活用方法
Base foodの効果的な活用方法について、1日のうちの1食をBase foodに置き換える方法が、非常に有効です。
Base foodにはたんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルなどの豊富な栄養素が含まれているため、1食分の食事と同程度の栄養素をカロリーを抑えつつ取ることができます。
ダイエット目的で、普段から栄養バランスを気にした食事を作って食べている場合は別ですが、栄養バランスをあまり気にしていない食事をしている人は、1食分をBase foodに置き換えてみることをお勧めします。
置き換えずに間食として摂取してしまうと、オーバーカロリーとなる可能性もありますので、注意が必要です。
▼BASEの購入はこちらから
Base foodを活用する際の注意点
Base foodを活用する際の注意点として、大きく2点ご紹介致します。
・Base foodだけに頼らない
・食事と休養と運動のバランスを整える
1つ1つ詳しく解説致します。
Base foodだけに頼らない
どのダイエット法でも共通していますが、Base foodだけに頼らないようにしましょう。
様々な食材から栄養を摂取することが大切であり、栄養バランスが整っている商品ではありますが、この商品だけに頼ることはおすすめできません。
普段食べている食事を見直し、栄養の偏りやバランスを見るようにしましょう。
◆栄養バランスの良い食事とは。メディアに騙されない知識をつけよう。
食事と休養と運動のバランスを整える
ダイエットの効果、筋トレの効果を最大限得るためには、「食事・休養・運動のバランス」が非常に大切なポイントです。
筋トレをいくら頑張っても、食事と休養が疎かだと効果が薄くなってしまいます。
筋トレはもちろん大切ですが、栄養バランスが整った食事と十分な休養を心がけるようにしましょう。
◆筋トレに睡眠が重要な理由とは!睡眠を妨げる習慣3選について!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、Base food(ベースフード)は筋トレに最適?カロリーや効果についてプロトレーナーが解説しました。
Base foodとは、日本の食品ベンチャー企業が作成した完全栄養食品です。
筋トレの効果を最大限得るためには、たんぱく質含有量だけを摂るのではなく、そのほかの栄養素も取る必要がありますので、それを1つの食品にまとめた完全栄養食が「Base food」です。
Base foodには主に3つの種類があり、自分の好みや食べるタイミングに合わせて選ぶことができますので、筋肉をつけたい人、ダイエットしたい人、どちらの目的でも活用できる商品です。
例えば、朝食として食べるなら食事パン、昼食や夕食に食べるならパスタなどのように、選んで食べることができ、食事パンやパスタにも味の種類があるため、飽きることなく摂取できます。
また、Base foodの効果的な活用方法について、1日のうちの1食をBase foodに置き換える方法が、非常に有効です。
▼BASEの購入はこちらから
是非当記事を参考にしていただき、購入してみて下さい。
コメント