エニタイムフィットネスで会費を未納や滞納した場合の注意点や具体的な流れについて、皆さんはご存知でしょうか?
未納してしまう理由として、「残高不足」「不正利用による停止」「カード紛失」など様々な理由で会費の引き落としができなかった場合があると思います。
実際、店舗でも支払い方法変更についてのお問い合わせをよく頂きます。
「滞納するとどうなるの?」
「いつまでに支払えばいいの?」
「規約退会になってしまうの?」
「所属店舗以外でも支払いできるの?」
なので今回は、エニタイムフィットネスで未納や滞納した場合!注意点や具体的な流れについて店長解説します!
エニタイムフィットネスで未納や滞納した場合!注意点や具体的な流れについて店長解説!
エニタイムフィットネスで未納や滞納した場合
エニタイムフィットネスで未納や滞納した場合は、店舗が指定する期日までにお支払いする必要があります。
お支払い方法は原則「現金のみ」となり、所属店舗へのお支払いとなります。
※店舗によってクレジット支払いや振り込みでの対応を行っている場合もございますので、店舗に確認するようにしてください。
期日を過ぎると、未納分会費は翌月に繰り越され、2か月分の会費がまとめて引き落とされる(合算請求)となります。
そして、この2カ月分会費が未納となった場合は「規約退会」となり、今後世界中のエニタイムフィットネスでのご入会が永遠にできなくなります。(いわゆるブラックリスト)
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未納や滞納した場合の具体的な流れ
未納や滞納した場合の具体的な流れについて、大きく3つの流れでご説明いたします。
①期日までにお支払い(店舗から主に連絡あり)
②期日を過ぎた場合、翌月分と合算請求
③合算請求が未納の場合は「規約退会」
詳しく説明していきます。
期日までに店頭でお支払い
まず初めに、未納や滞納した場合は「期日までにお支払い」する必要があります。
※未納となった場合の多くは店舗から支払い催促のメールや電話や手紙が届きますので、伝えられた期日までにお支払いしてください。
支払期日は店舗によって異なりますが、おおよそ「5日頃~10日頃」の間が支払い期日となる事が多いです。
エニタイムフィットネスが使用してるシステムの都合上、会費の引き落としの確認が取れるのが「月初めの1日~5日頃」であり、請求金額を決定する期日が「毎月10日頃」となるからです。
また、お支払い方法は大きく2種類あります。
①店頭支払い
原則現金のみのお支払いとなります。
(店舗によってクレジット対応や指定口座への振込み対応を行っている場合があります。)
②オンライン支払い
会費が滞納してしまうと、エニタイムよりメールが届きますので、そのリンクからクレジット情報を入力することで店舗に来店せずお支払いができます。※手数料660円が上乗せされてしまいます。
なので、2種類の方法のどちらかで期日までにお支払いするようにしましょう。
期日を過ぎた場合、翌月分と合算請求
期日を過ぎてしまった場合は、翌月分が繰り越され合算請求となります。
期日が過ぎてしまうと、やっぱり1カ月未納分を支払いたいと思っても支払うことはできません。
※後述しますが、2カ月分の請求が未納となった場合は「規約退会」となってしまい、施設利用も出来なくなってしまいます。
なので、期日を過ぎると合算請求となるので、できる限り期日までに支払うようにしましょう。
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合算請求が未納の場合は「規約退会」
もし、合算請求の会費がさらに未納となった場合は「規約退会」となり、セキュリティーキーが強制停止されます。
飲食店で言うところの「出禁(出入り禁止)」のようなものであり、すべてのエニタイムフィットネスでの入会が二度と出来なくなります。
※店舗判断となりますが、未納会費(2カ月分会費)を正しくお支払いすれば「通常退会」へと切り替えることが出来ます。
なので、会費の未納などは原則、無いように心掛けることが非常に重要です。
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未納や滞納した場合の注意点
未納や滞納した場合の注意点として、大きく4つご紹介致します。
①所属店舗で原則店頭のみ
②2カ月分未納の場合は規約退会になる
③支払期日を超えるとお支払いできない
④未納金がある状態で退会はできない
1つ1つ詳しく解説致します。
所属店舗へのお支払いのみ
エニタイムフィットネスは全国に展開してますが、お支払いや手続きなどは所属店舗でしか行うことが出来ません。
出張先や出先で支払いたいと考える方も多いと思いますが、所属店舗へのお支払いのみとなります。
※移籍という制度により所属店舗が変更となっている可能性もありますので、入会した店舗以外を多く使用している場合は念のため入会した店舗に確認しておきましょう。
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2カ月分未納の場合は規約退会になる
1カ月分が未納となった場合は翌月に合算請求となりますが、2カ月分が未納となった場合は「規約退会」となります。
規約退会となると、全エニタイムフィットネスから永久追放となりますので、注意が必要です。
※改めて、店舗判断となりますが、未納会費(2カ月分会費)を正しくお支払いすれば「通常退会」へと切り替えることが出来ます。
支払期日を超えるとお支払いできない
支払期日を超えるとお支払いはできなくなります。
例えば、10日が支払期日の場合で12日に未納会費を払いたいと申し出ても手続きはできません。
なので、期日を過ぎると「強制的に2カ月分をまとめた合算請求」となります。
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未納金がある状態で退会はできない
当然ともいえますが、未納金がある状態で退会はできません。
例えば、4月末解約として手続きを行う際に、前月分である3月分会費が未納の状態である場合は退会手続きはできません。
そのため、必ず会費が未納の場合は「先に未納会費の支払い」を済ませてから、退会手続きとなります。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、エニタイムフィットネスで未納や滞納した場合!注意点や具体的な流れについて店長解説しました!
改めて、エニタイムフィットネスで未納や滞納した場合は、店舗が指定する期日までにお支払いする必要があります。
未納となってしまった場合の具体的な流れは下記の通りです。
①期日までにお支払い(店舗から主に連絡あり)
②期日を過ぎた場合、翌月分と合算請求
③合算請求が未納の場合は「規約退会」
また、未納や滞納した場合の注意点として、大きく4つご紹介しました。
①所属店舗で原則店頭のみ
②2カ月分未納の場合は規約退会になる
③支払期日を超えるとお支払いできない
④未納金がある状態で退会はできない
なので、会費の未納などは原則、無いように心掛けましょう。
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