筋トレにマルチビタミンは不要?歴10年以上トレーナーが教えます!

スポンサーリンク
Nutrition
スポンサーリンク

筋トレにマルチビタミンは不要なのか?皆さんはご存知でしょうか?

「ビタミン・ミネラル10000㎎配合!」や「ビタミン&ミネラル1日分!」

店長
店長

こんなフレーズを、多くの人が聴き馴染みがあるのではないでしょうか?

なんだか健康に良さそうですごく好印象を持ちますよね!

ですが、「ビタミンって何?」「ミネラルって何?」と聞かれて、答えることができる人は非常に少ないと思います。

ですので、今回は謎多き「ビタミン」と「ミネラル」について、プロトレーナーが解説していきたいと思います!

筋トレにマルチビタミンは不要?歴10年以上トレーナーが教えます!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

筋トレにマルチビタミンは不要?

筋トレとマルチビタミン・ミネラルは必須ではありません。

そもそもビタミンとミネラルがなんなのかと簡潔に申し上げると、「栄養素」です

栄養素について、しっかりと把握したいという方はこちらの記事も合わせてお読み下さい

ビタミンとミネラルは、五大栄養素の中でもエネルギーになりませんが、「たんぱく質」「脂質」「糖質」の合成のサポートをおこなう役割や体の調子を整える働きがあるため、健康維持には欠かせない栄養素のひとつです。

それぞれの働き

ビタミンとミネラルは体のエネルギーになるのではなく、体の調子を整える栄養素だと理解していただけたかと思います。

続いて、ビタミンとミネラルがそれぞれ、どの様な働きがあるのかご紹介いたします。

ビタミン

ビタミンは全部で13種類ある栄養素で、大きく分けて「水溶性ビタミン」「脂溶性ビタミン」の2つに分類されます。

これらは体の中では作られず、食物から摂取する必要があります。

主に、体の調子を整える働きがあり、三大栄養素がエネルギーや体に変わる際に潤滑油として、その働きのサポートします。

水溶性ビタミン

ビタミンB群(ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ナイアシン・パンテトン酸・葉酸・ビオチン)とビタミンCに分類されます。

脂溶性ビタミン

ビタミンA・ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKに分類されます。

水溶性ビタミン

体に蓄えられず、脂溶性ビタミンは主に脂肪組織や肝臓に蓄えられています。

ビタミンには、身体の機能を正常に保つという働きがあります。

ですので、ビタミンが足りなくなると、ビタミン欠乏症となり様々なリスクを伴います。

食品から摂取することができる量はそれぞれほんのわずかなのですが、常に不足しないように心がけておくことが必要です。

また、過剰摂取もリスクがあるので、適度な摂取を心がけましょう。

▼おすすめのマルチビタミンはこちら

店長
店長

僕が使っているサプリメントはこちらです。

ミネラル

大きく分けて「多量ミネラル」「微量ミネラル」に分類され、ビタミン同様、体の中では作られず、食物から摂取する必要があります。

多量ミネラル

カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、リンに分類されます。

微量ミネラル

鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンに分類されます。

ミネラルは主に、身体の構成成分になる働きがある他、体の調子を整える栄養素です。

消化や吸収などの活性化もおこない、ビタミンと同様に、不足も過剰摂取もリスクがあります。

また、ビタミンとバランスよく摂取することにより、お互いに良い影響を与えることができる効果もあります。

まとめ

ビタミンとミネラルについて簡単にご説明してきましたが、いかがだったでしょうか。

今回は丁寧に幅広くご説明させていただきました。
今回のお話は覚えることが多くて難しくなかったでしょうか?
「ビタミンB6」や「カリウム」と聞くと、難しく感じませんか?

僕は最初とても感じました。

学生時代から勉強は苦手でしたし、記憶力は周りと比べても言い方ではありませんでした。

なので、こういった聴き馴染みのない言葉を聞くと、すごく拒否反応を起こしてしまします。

僕たちの様な人は、少なくないと思っております。

▼おすすめのマルチビタミンはこちら

ですので、ビタミンとミネラルは一気に解説するのではなく、細かいビタミンやミネラルはそれぞれ何に含まれているのか、また、それぞれにどんな効果があるのかを少しづつ解説していきます。

次回以降はもう少し掘り下げて話していきますので、お楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました