【注意】太りやすい習慣10選!予防と対策についてプロトレーナーが解説します。

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太りやすい習慣10選とその予防と対策についてプロトレーナーがご紹介致します!

店長
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太りやすい原因は「食事」と考えている人は多いと思います。

人の体は食べたものによって変わるため、太ってしまう原因の主な要因は「食事」と考えて間違い無いですが、全てが食事ではありません。

実は「食事以外にも太りやすい原因」となることがあるのです。

なので今回は、太りやすい習慣10選!予防と対策についてプロトレーナーが解説します。

【注意】太りやすい習慣10選!予防と対策についてプロトレーナーが解説します。

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太りやすい習慣10選

ここでは、意識すべき「太りやすい習慣10選」についてご紹介いたします。

①食事の摂取量
②間食の摂りすぎ
③高脂質&高炭水化物の食事
④運動不足
⑤引きこもり
⑥睡眠不足
⑦食事タイミングの偏り
⑧アルコールの摂りすぎ
⑨食べるスピードが早い
⑩濃い味付けばかり好む

1つ1つ詳しく解説していきます。

①食事の摂取量

皆さんもご存知の通り「食事の摂取量」です。

体重増減の大原則は「消費カロリー 〈 摂取カロリー」です。

※消費カロリーとは、基礎代謝量や運動などにより消費されたカロリー。
※摂取カロリーは、食事などの体外から摂取されたカロリー。

消費カロリーよりも摂取カロリーが多い状態が常に続くことで、徐々に身体に脂肪または筋肉が蓄積し、体重が増えるということです。

店長
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食事の摂取量が多くなればなるほど、筋トレをしなければ「脂肪が優先してつきやすい状態」になるということです。

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②間食の摂りすぎ

こちらも認知度の高い、「間食を摂りすぎる」ことも太りやすい原因になります。

間食を摂ることで摂取カロリーが増え、①でも説明させて頂いた通り「摂取カロリー>消費カロリー」となるので、脂肪が付きやすい状況になります。

また、毎日のように間食を摂ると身体が食事のリズムを覚え、お腹が減りやすいようになります。

店長
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その状態になると、普通に食事を摂っていたとしても間食を取らないと気が済まなくなり、余計に太りやすい習慣となってしまいます。

間食は最低限カロリーが少なく、満足感を得られるような物を選ぶようにしましょう。

◆【間食の置き換えはOK】プロテインバーを正しく活用してダイエットをしよう!

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③高脂質&高炭水化物の食事

脂肪増加の原因となりやすい食事の選択として、「高脂質&高炭水化物の食事」も太りやすい組み合わせです。

高脂質&高炭水化物の食事で有名なものとして、ラーメンやピザ、パスタ、カツ丼、ポテトフライなどがあります。

脂質は優秀なカロリー源となってしまうため、必然的に高カロリー食となり、摂取カロリー増加を加速させてしまう要因になります。

店長
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誤解が多い点ですが、「高脂質」「高炭水化物」である物全てが悪いわけではないということです。

高脂質なものであっても「良質な脂質」であれば、体脂肪燃焼に貢献してくれたり、健康維持などにも役に立ちます。

◆【脂質の働き】意外と知らない脂質について徹底解説

高炭水化物も、体のエネルギー源としては非常に優秀な栄養素であるため、摂り方さえ間違えなければ良い効果をもたらしてくれます。

◆筋トレに必要な炭水化物の量は〇〇g!?【プロのトレーナーによる解説】

なので、「良質ではない」「過剰摂取」が太りやすい要因の本質となります。

④運動不足

「運動不足」は「消費カロリー<摂取カロリー」となる原因であり、太る原因の1つです。

店長
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運動は消費カロリーを増やす上で最も効果的な方法です。

運動や筋トレ後は摂取したものが脂肪として蓄積されるよりも体の回復や修復に回されるため、太りにくいとされています。

◆階段の上り下りする消費カロリーは?ダイエットや減量に効果的なのか?徹底解説!

運動することで基礎代謝量も上がるため、太りたくない人は欠かすことができない要因です。

⑤引きこもり

消費カロリーが増えない「引きこもる」ことは、太りやすさにつながります。

引きこもると必然的に動く機会が減少します。

日常的に「歩く、立ち上がる、階段を登る、しゃがむ」などの簡単な動きでさえ、カロリーを消化して動くためのエネルギーを得ています。

しかし、家や部屋に「引きこもる」と、行動範囲が狭くなり、動く機会が減り、結果として消費カロリーの減少に繋がってしまいます。

店長
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仕事や学校が休みであっても1日数回は家から出ることや、家で筋トレをするなど、運動を行うことを習慣化することが重要です。

⑥睡眠不足

意外と見落としがちな要因として、「睡眠不足」があります。

1つの理由として、睡眠不足になるということは、起きている時間が長くなりますので、必然的に空腹を感じる時間が長くなり、間食の量が増えると言われています。

店長
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特に、夜中はお菓子だけにのみならず、カップラーメンなどの夜食を食べてしまう人もいるため、摂取カロリー増加につながってしまいます。

寝不足は食欲を増強させるとも言われているため、注意が必要です。

◆筋トレに睡眠が重要な理由とは!筋トレの質を高める睡眠の5つのポイント

⑦食事タイミングの偏り

実は「食事のタイミング」も場合によっては太る原因となります。

食事の間隔が空きすぎてしまうと、身体は脂肪を溜め込もうと働きます。

食事の間隔が空きすぎると栄養が枯渇し、次の栄養が来る時のためにエネルギー源となる脂肪をなるべく身体に蓄積させて栄養不足を防ごうとする本能的な働きがあると言われています。

また、食事の間隔があき空腹が続くと食欲が増加し、過食につながることもあります。

過食は太る原因になることはもちろん、摂食障害や精神疾患とも関連があるため、注意が必要な部分です。

⑧アルコールの摂りすぎ

こちらも認知度が高い要因ですが、「アルコールの摂りすぎ」も太りやすい原因になります。

アルコールは、「エンプティカロリー」とも呼ばれており、「エンプティ=中身のない」という意味で、中身がなくカロリーだけを摂取することを指していて、脂肪蓄積に繋がります。

また、アルコールには満腹中枢が鈍感になるという作用もあり、唐揚げやポテトフライのような高カロリーな食事と合わせて摂取されることが多いと、摂取カロリー増加に加担してしまいます。

店長
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アルコールを飲む習慣がついてしまっている人は、飲む頻度を少なくしたり、飲むものをビールや日本酒、ワインなどからウイスキーなどの蒸留酒に変えたりといった方法でカロリー摂取を抑えると良いでしょう。

◆筋トレする人はハイボールならOK?飲酒と筋肉の関係についてプロのトレーナーが解説します。

⑨食べるスピードが早い

「食べるスピードが早い」人は太りやすいとされています。

食べるスピードが早いということは、噛む回数が少ないことが関係しており、噛まないと満腹中枢が刺激されず、食事量が増加します。

つまり、食事量増加は摂取カロリー増加につながるため、太りやすくなります。

また、よく噛まないと食べたものがそのまま胃に入ってくるため、消化吸収に時間がかかるだけでなく、最悪の場合、消化不良を起こし体調不良などにつながることもあります。

店長
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栄養素も十分に体内に取り込むことができないため、健康面においても悪影響となってしまいます。

⑩濃い味付けばかり好む

こちらも意外なポイントですが、「濃い味付けばかり好む」人も太りやすい傾向にあります。

濃い味付けは食欲を増加させ、食べる量が増える傾向にありますので、摂取カロリー増加になり、脂肪蓄積に繋がります。

また、濃い味付け=塩分の過剰摂取にも繋がり、水分を体に過剰に蓄えることで「むくみ」や「体重増加」に影響します。

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太らない為の予防と対策

太らないための予防と対策はどうすれば良いか。

まとめると、上記の「太りやすい習慣」をしないこと、「太りやすい習慣」と逆のことをすることが予防と対策です。

食事に関してのポイントは下記の通りです。

・食べ過ぎないこと(腹八分目で抑える)
・間食は控える(または、間食で食べるものを低カロリーなものに置き換える)
・高脂質&高炭水化物の食事をなるべく取らないようにする(栄養バランスのよい食事を取る)
・こまめに食事を取る(間食含めて1日4〜5食に分けて取る)
・アルコール摂取を控える(または、飲むものに注意する)
・よく噛んで食べる
・味の濃いものを避ける

他にも、「適度に運動すること」「睡眠時間をしっかり確保すること」などに注意しておけば、太りやすい習慣から逃れることができます。

店長
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そして、「ストレス」をためないことも大切なことです。

ストレスを感じると、過食や睡眠不足につながることもあるため、適度にストレス発散をすることも予防には効果的と言えます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、太りやすい習慣10選!予防と対策についてプロトレーナーが解説しました。

体重増減の原理原則は「消費カロリー〈 摂取カロリー」です。

その状況を作ってしまう「太りやすい習慣10選」をご紹介致しました。

①食事の摂取量
②間食の摂りすぎ
③高脂質&高炭水化物の食事
④運動不足
⑤引きこもり
⑥睡眠不足
⑦食事タイミングの偏り
⑧アルコールの摂りすぎ
⑨食べるスピードが早い
⑩濃い味付けばかり好む

太らないために「食事」に目を向けることはもちろん大切なことですが、「食事」以外に「睡眠」や「運動」といった太りにくい体を作ることにも目を向けて、日々の生活を送ることが一番効果的です。

店長
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また、「ストレス」をためないことも大切なことですので、適度にストレスを発散しながら、日々の生活を送れると良いでしょう。

是非、今回の記事を参考にして、より良いフィットネスライフが送れることを望んでおります!

▼間食におすすめのプロテインバーはこちら

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