僧帽筋はシュラッグで鍛える。メリットとその効果を解説します。

スポンサーリンク
Workout
スポンサーリンク

僧帽筋のトレーニング「シュラッグ」で鍛えるメリットや効果について、皆さんはご存知でしょうか?

よく、首を鍛えるためにもシュラッグが良いと聞いたことがあると思います。
ですが、鍛えると「どんな効果があるのか」「僧帽筋を鍛えるメリットってあるのか?」と疑問に思う方もいると思います。

中には鍛えすぎると「首が太くなりすぎてリュックサックが肩に乗らない」「着る服装に悩む」など、良くない印象を抱いている人もいると思います。

実際は肩こりや冷え性の改善に効果的であり、様々なメリットがあります。

なので今回は、僧帽筋をシュラッグで鍛えるメリットや効果について解説致します。

筋肉を付けたい方はこの記事を是非参考にしてください。

僧帽筋はシュラッグで鍛える。メリットとその効果を解説します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

僧帽筋を鍛える効果とは

僧帽筋を鍛える効果として、「肩こり解消」「冷え性改善」「疲れにくい身体」に効果的です。

僧帽筋は肩関節をサポートしている筋肉であり、疲労やダメージ・衰えると肩こりを発症させる原因の一つになります。
また、僧帽筋の筋力の低下は猫背の原因ともなります。
猫背は血流を滞らせることで冷え性の原因になってしまうのです。

つまり、僧帽筋の筋力アップによって猫背改善にも期待でき、血流がスムーズに流れることで冷え性改善、疲れにくい身体になるメリットがあるのです。

筋肉を付けるメリットや効果について詳しく解説していますので、是非ご覧ください。

シュラッグで鍛えられる部位

シュラッグでは主に「僧帽筋」を鍛えることが出来ます。

僧帽筋は、首の付け根から背中の真ん中まで肩甲骨を覆うようにして伸びている筋肉であり、僧侶が被っている帽子に似ている事から僧帽筋という名前をしています。

僧帽筋には肩甲骨をサポートする働きがあり、首や肩関節のサポートもしています。

僧帽筋には「上部」「中部」「下部」と3つの鍛え方が必要であり、シュラッグは基本的に上部を鍛えることが出来ます。

筋肉・骨格の知識について分かりやすく解説していますので、是非ご覧ください。

シュラッグでの鍛え方

僧帽筋上部は「肩甲骨を上に上げること」なので、肩甲骨を上に上げることで僧帽筋の上部に負荷をかけ鍛えます。

・ダンベルやバーベルを両手で持ち、脚は肩幅程度でまっすぐ立ちます。
・肩を限界まで上に上げます。最大限の収縮をさせるためにも肩と耳をつけるように頑張りましょう。
・15回~20回を目安に行いましょう。

筋トレメニューの組み方についてはこちらの記事をご覧ください。

鍛えるコツ、ポイント

僧帽筋のみを効かせるために、「腕の力は使わないようにする」「限界まで収縮させる」この2つを意識しましょう。

シュラッグではどうしてもバーベルを握ることで腕の力を使用してしまいます。
腕を使ってしまうと僧帽筋への刺激が分散してしまうので、僧帽筋の力のみで肩をすくめるようにしましょう。

また、シュラッグでは重たい重量を使用できるため、可動域が小さくなってしまう方がいます。
筋トレにおいて重要なポイントとして、可動域は限界まで取ることが望ましいので、最大可動域の中での重量を狙っていきましょう。

筋トレの効率は可動域で変わるので、この記事も合わせてご覧ください。

注意点

僧帽筋は人間の脳を支える首に重要な筋肉です。

僧帽筋を過度にトレーニングすると、首が回らなくなったり、寝そべったりする際の頭部を横に倒すことが出来なくなってしまいます。

僕も実際鍛えすぎた場合、ベッドに横になるのも必死でしたし、首を横に向けれないので日常生活がとにかく大変になります。

筋肉は損傷し、回復するたびに強くなりますが、損傷時が最も気を付けなければいけません。
なので、適切な栄養補給と休息を怠らないようにしましょう。

▼筋トレ初心者にお勧めなプロテイン

栄養をバランスよく摂取するための食事はこちらで詳しく解説しています。

まとめ

いかがだったでしょうか

今回は、僧帽筋をシュラッグで鍛える効果やメリットについて解説致しました。

僧帽筋を鍛えることで「肩こり、冷え性の改善」「疲れにくい身体」にできる効果がありますので、この機会にみなさんも、僧帽筋を鍛えるためにシュラッグを始めてみましょう!

▼筋トレ初心者にお勧めなプロテイン

この記事が参考になったと思ったら、是非高評価とコメントをお願い致します。


コメント

タイトルとURLをコピーしました