ブルードラゴンの栄養成分や効果について、皆さんはご存知でしょうか?
そもそもブルードラゴンとは、HALEOというメーカーが販売しているプロテインドリンクです。

人気YouTuberの「東海オンエア」さんなども動画内で飲んでいたりする、筋トレ民以外にも好評のプロテインです。
そんなブルードラゴンですが、どんな栄養成分や特徴があるのでしょうか?
また、どんなメリットや効果が得られるのでしょうか?
なので今回は、ブルードラゴンの栄養成分や効果とは!特徴やメリットについてプロトレーナーが分かりやすく解説します!
ブルードラゴンの栄養成分や効果とは!特徴やメリットについてプロトレーナーが分かりやすく解説!

ブルードラゴンとは?
「ブルードラゴン」とは、HALEOというメーカーが販売しているプロテインドリンクです。
牛乳に含まれるたんぱく質であるカゼインミセルは熱や酸などが加わると成分が壊れてしまう性質がありますが、HALEOのブルードラゴンは独自の特殊な製法により、熱や酸を加えずに製造することで、カゼインミセルを90%も残したまま、プロテインドリンクとして販売しております。 参照:BLUE DRAGON(ブルードラゴン)|製品紹介|HALEO
そのため、1個あたり200mlと量はすくないものの、その中にたんぱく質が20gも含まれているだけでなく通常のプロテインでは珍しい、ミネラル成分も多く含んでいるのが特徴です。
また、栄養補助食品認定の第三者機関であり、サプリメント業界の世界的リーダーでもある禁止薬物検査機関のBSCG(Banned Substances Control Group:禁止物質コントロールグループ)の禁止薬物検査を受けており、商品の安全性が認定されています。

そのため、ボクシングの「井岡一翔選手」やラグビーの「リーチ・マイケル選手」、「稲垣啓太選手」などのスポンサーもしていますので、安心できると思います。
ブルードラゴンの栄養成分

ブルードラゴンの栄養成分について、「バニラ」「ストロベリー」「抹茶ラテ」の3種類の味それぞれの栄養成分をご紹介致します。
1食分200mlあたり | バニラ味 | ストロベリー味 | 抹茶ラテ味 |
カロリー | 128kcal | 120kcal | 134kcal |
たんぱく質 | 20.0g | 20.0g | 20.4g |
脂質 | 3.6g | 3.0g | 4.2g |
炭水化物 | 4.0g | 3.4g | 3.4g |
食塩相当量 | 0.07g | 0.07g | 0.07g |

3種類を比較すると、カロリーが最も低いのがストロベリー味であり、カロリーが最も高いものが抹茶ラテ味となることが分かります。
どれも間食やたんぱく質を補給するためには、十分なたんぱく質含有量と低カロリーであるため、ダイエット中の人でも手軽に取ることができる商品です。
▼ブルードラゴンの購入はこちらから
ブルードラゴンの効果

ブルードラゴンを飲むことで得られる効果として、主に2つご紹介致します。
・筋分解の抑制
・空腹を紛らわせてくれる効果
1つ1つ詳しく解説していきます。
筋分解の抑制
たんぱく質を摂取することにより、筋分解を抑制することができます。
筋トレ前や筋トレ後は体内のエネルギー源が枯渇し、筋肉が分解されてしまいますので、ブルードラゴンを活用することでたんぱく質を補給し、筋肉の分解作用を抑制することができます。

手軽に取ることができるので、場所や時間を気にすることなく摂取できるのが良いポイントです。
◆筋トレにたんぱく質は「不要」?良い影響や悪影響、効果について。
空腹を紛らわせてくれる効果
ブルードラゴンに含まれているカゼインミセルは、消化吸収に時間がかかるたんぱく質です。
ホエイプロテインの場合は消化吸収が素早いため、間食として摂取してもすぐにお腹が空いてしまいますが、カゼインミセルでは摂取してから吸収に時間がかかるため、空腹を感じない状態がある程度続きます。

特にダイエット中は、できるだけ空腹を感じる時間を少なくしながら摂取カロリーを抑えたいので、その時にカゼインミセルが主成分のブルードラゴンは最適と言えます。
ブルードラゴンのメリット

ブルードラゴンのメリットとして、大きく4つご紹介致します。
・200mlでたんぱく質が20g取れる
・手軽にたんぱく質補給
・カゼインミセルの含有量90%
・ミネラルを多く含んでいる
1つ1つ詳しく解説していきます。
200mlでたんぱく質が20g取れる
ブルードラゴンは、200mlという少量でたんぱく質が20gも含まれているため、効率よくたんぱく質を摂取することができます。

通常のプロテインでは、水を約300〜500mlほどの量を必要とし、プロテインパウダーを合わせると350ml以上は摂取しなければなりません。
ですが、ブルードラゴンは1個200mlと少量でたんぱく質が20gも含まれているので、間食としても取りやすいプロテインドリンクです。
◆プロテインは筋トレしない日も飲むべき?摂取量やタイミングなど徹底解説!
手軽にたんぱく質補給
ブルードラゴンはパックタイプなので、手軽にたんぱく質補給をすることができます。

たんぱく質が20gも含まれており、間食としてブルードラゴンを摂取することも、トレーニング前後のたんぱく質補給としても活用できます。
また、ブルードラゴンが200mlと容量も少ないため、胃に水分が多くありすぎてしまい動きづらくなってしまうことなどの影響も少なくすることができます。
カゼインミセルの含有量90%
ブルードラゴンには、カゼインプロテインの含有量が90%を占めています。

牛乳に含まれるたんぱく質はホエイとカゼインミセルに分けることができ、どちらも乳タンパクですが、カゼインミセルは熱を加えたり薬品などを使用して製造すると、その成分が壊れてしまいます。
しかし、HALEOのブルードラゴンは加熱処理や薬品加工をせずに製造されているため、カゼインミセルが90%を占めているという特徴があります。
また、カゼインプミセルは消化吸収がゆっくりされるため、体内に長く保持することができるという特徴がありますので、ダイエット中などでは空腹を感じる時間を短くすることにも繋がります。
ミネラルを多く含んでいる
ブルードラゴンには、他のプロテインと比べて珍しくミネラルが多く含まれています。
カゼインミセルが多く含まれていることで、牛乳に含まれている栄養成分をそのまま残すことができますので、牛乳に含まれる「カルシウム」「リン」「マグネシウム」「亜鉛」「カリウム」などのミネラルが含まれています。参照:BLUE DRAGON(ブルードラゴン)|製品紹介|HALEO
◆筋トレにマルチビタミンは不要?歴10年以上トレーナーが教えます!
ブルードラゴンのデメリット

ブルードラゴンのデメリットについて、大きく2つご紹介致します。
・コストパフォーマンスが悪い
・売り場が少ない
こちらも1つ1つ詳しく解説していきます。
コストパフォーマンスが悪い
ブルードラゴンは1本当たりの価格が高いため、コストパフォーマンスが悪いという点が挙げられます。
ブルードラゴンの販売価格は、1本あたり平均360円程度ですので200mlで360円となり、他のパック式プロテインなどと比べても、高めの値段設定です。

通常のプロテインであれば、1杯約150円程度で済みますが、ブルードラゴンはその3倍以上のコストがかかります。
パックタイプになっていて手軽に飲みやすかったり、量に対してたんぱく質含有量が多かったりといったメリットはありますが、コストが高いことはデメリットとなります。
◆プロテインの選び方!プロトレーナーのおすすめの選び方とは!
売り場が少ない
ブルードラゴンは、販売している場所がそもそも少ないという点がデメリットとして挙げられます。

ゴールドジムなどのような本格的なトレーニングジムなどでは販売されていますが、コンビニエンスストアなどでは販売されているとこが少なく、日常的に見かけることが中々無いと思います。
そのため、ブルードラゴンを購入したい方は「ネット購入」がオススメとなります。
▼ブルードラゴンの購入はこちらから
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ブルードラゴンの栄養成分や効果とは!特徴やメリットについてプロトレーナーが分かりやすく解説しました。

ブルードラゴンとは、「HALEO」というメーカーが販売しているプロテインドリンクであり、プロテインの中では珍しい「カゼインミセル」を主成分としたプロテインドリンクです。
1個あたり200mlと少ない量にたんぱく質が20gも含まれており、カルシウムやカリウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル成分が多く含まれているのも大きな特徴と言えます。

パックに入っているため、手軽にたんぱく質を補給することができるのが大きなメリットと言えます。
一方で、売られている場所が少なかったり、価格が高くコストパフォーマンスが悪いといったデメリットがあります。
ですが、トレーニングをしている人やダイエットをしている人にとっては、非常に有効的な商品ですので、機会があればぜひ購入して飲んでみてください。
▼ブルードラゴンの購入はこちらから
コメント