筋肉は自信に繋がる!筋トレで自己肯定感が上がる5つの理由を、皆さんはご存知でしょうか?
筋トレをしているとホルモン的な観点からも、実体験的な観点からも自信に繋がるとされています。
自信を持てない方や、自己肯定感が低い方は、とりあえず筋トレをすることや、運動をすることをおすすめします!
ですが、筋トレや筋肉をつけることで、なぜ自己肯定感が上がるのでしょうか?
なので今回は、筋肉は自信に繋がる!筋トレすると自己肯定感が上がる5つの理由についてプロのトレーナーが解説します。
筋肉は自信に繋がる!筋トレすると自己肯定感が上がる5つの理由についてプロのトレーナーが解説します。
筋肉が自信に繋がる5つの理由
筋肉が自信に繋がる5つの理由は、下記の通りです。
・テストステロン値の向上 ・理想の体型に近づく ・モテる&褒められる ・力が付く(筋力向上) ・身体が変化する成功体験の蓄積
1つ1つ解説していきます。
テストステロン値の向上
1つ目の理由として、テストステロンの分泌が増えることが挙げられます。
テストステロンとは男性ホルモンの1つであり、筋トレなどで筋肉を刺激することで分泌が多くなります。
テストステロン値の向上は精神面に良い影響があり、やる気がアップしたり活力が湧いてくるようになります。
つまり、筋トレをしてテストステロンが分泌されればやる気が出て、それが自信につながるのです。
理想の体型に近づく
2つ目の理由は、トレーニングをすることで「理想の体型に近づく」ということです。
筋トレを継続していくと、筋肉がついたりダイエットができたりして自分の体が変化していくのが手にとるように分かります。
そのため、自分のなりたい理想の姿にどんどん近づいていくのを実感でき、それが自信に繋がります。
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モテる&褒められる
3つ目には、筋トレをすることで「モテたり褒められたりする」という理由があります。
筋トレをすることで、腹筋が割れる・腕が太くなるなどといった体型の変化が起こります。
これによって、周りの人から褒められたり、場合によってはモテることもありますので、自信につながると言えます。
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力が付く(筋力向上)
4つ目の理由は、単純に力が付く(筋力がアップ)することです。
例えば、トレーニングを継続していくと、徐々に持ち上げられる重量が増えていきます。
トレーニングを始めた頃には持ち上げられなかった重さを上げられるようになったり、他人が動かせない物も自分なら動かせるという力の差などから「自分の成長」を実感でき、自信に繋がります。
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身体が変化する成功体験の蓄積
5つ目の理由としては、身体の変化による成功体験の蓄積です。
先述したとおり、筋トレを継続することで「腹筋が割れる」「腕が太くなる」などの、身体に様々な変化が起こります。
このように、身体が変化し自分の理想に近づいていくという成功体験が少しずつ積み重なっていくことは、自信にも繋がります。
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自信が付かない人の特徴
一方で、トレーニングをしても自信が付かない人も勿論います。
自信が付かない人の特徴として、大きく2つあります。
・成功体験がない ・途中で挫折してしまった
1つ1つ詳しく解説していきます。
成功体験がない
1つ目として、成功体験がない人は自信がつきにくいと言えます。
ベンチプレスなど、目標の重量を上げられるようになったり、目標の体重に到達したりできる「成功を実感できる体験」は、自信をつけるために重要な役割を果たしています。
何を成功とするかは個人差がありますが、失敗が続いてしまうと自信がなくなり落ち込んでしまうものです。
なので、自信をつけるためには成功体験が必要不可欠なのです。
途中で挫折してしまった
途中で挫折してしまった人も、自信が付かない原因となります。
先述しましたが、途中で挫折してしまった場合も成功体験を得ることができません。
また、挫折を経験したことで落ち込んだり、自分を否定してしまう可能性もあります。
次は失敗できないというプレッシャーや不安などが、さらなる挫折を生み出してしまう悪循環に陥る場合もあります。
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注意点
トレーニングで自信を付けることは良いことですが、注意点もいくつかあります。
・筋肉痛に耐えなければならない ・筋肉をつけるためにお金と時間がかかる ・ナルシストなど調子に乗りすぎない
1つ1つ解説していきます。
筋肉痛に耐えなければならない
筋トレとは切っても切り離せない関係にある「筋肉痛」に常に耐える必要があります。
筋トレで筋肉を付けるためには、厳しいトレーニングが必要であり、筋肉痛は絶え間なく日常生活で襲ってきます。
ですが、筋肉痛だからといってそこでトレーニングを諦めてしまっては意味がありません。
筋肉痛を耐えて乗り越えなければ、筋肉を付けることはできません。
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筋肉をつけるためにお金と時間がかかる
筋肉を付けるには、お金と時間が必要となります。
例えば、ジムに通うにも会費が必要ですし、自宅でトレーニングをするにしても器具を購入するにはお金がかかります。また、最も重要と言っても過言ではない「食事」や「サプリメント」にもお金は必要です。
皆さんご存知だと思いますが、トレーニングを始めてすぐに効果が現れるわけではありません。
一般的に、筋肉がついたと実感できるまでには、少なくとも3ヶ月程度は必要だと言われていますので、最低でも3ヶ月以上はトレーニングを継続する費用と時間がかかることを念頭に置いておく必要があります。
ナルシストなど調子に乗りすぎない
上記以外にも、ナルシストにならないなど、調子に乗りすぎないことも大切です。
トレーニングで理想の体型に近づくと褒められることも増えて、誰かに自慢したり筋肉を見てほしいという気持ちになることもあるでしょう。
しかし、あまり調子に乗りすぎてしまうと周りからの印象も悪くなってしまいます。
自信をつけることと「調子に乗ることが別物である」としっかりと理解しておくことが大事です。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、筋肉は自信に繋がる!筋トレすると自己肯定感が上がる5つの理由についてプロのトレーナーが解説しました。
まとめると、下記の通りです。
- 筋トレで自信が付く理由としては、テストステロンの分泌が増えることが挙げられます。
また、理想の体型に近づいたり筋力がアップしたりすることによる成功体験の蓄積も、自信をつけるために重要な役割を果たしています。 - 筋トレをしても自信がつかない場合は、目標を達成するなどの成功体験がなかったり途中で挫折してしまい、自信喪失してしまっているなどの原因が考えられます。
- 筋トレで自己肯定感をアップさせるには、目に見えてわかる程度の筋肉をつける必要があり、そのためには筋肉痛に耐えなければいけないことや費用と時間がかかることに注意する必要があります。
筋トレをして自己肯定感がアップすれば、よりトレーニングのモチベーションも向上し、筋肉を鍛えられるというようなプラスのサイクルが出来上がります。
このように、筋トレは身体が鍛えられるだけでなく、精神面にもメリットがたくさんあります。
自分に自信がない人や自分を変えたいと思っている人は、ぜひ騙されたと思って筋トレを始めてみることをおすすめします!
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