筋トレ後のチョコはNG?おすすめな理由や効果、メリットについて徹底解説!

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筋トレ後のチョコはNG?実はおすすめな理由は効果、メリットについて皆さんはご存知でしょうか?

店長
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筋トレやダイエットをしていると、チョコが食べたくなる時がありますよね。

「チョコなんて、筋トレ・ダイエットの敵だ!」と思っている人も多いのではないでしょうか。

ましてや、「筋トレした後にチョコなんて食べたら、せっかくトレーニングしてもプラマイゼロむしろマイナスじゃないか!」というお声をよくいただきます。

なので今回は、筋トレ後のチョコはNG?おすすめな理由や効果、メリットについて徹底解説致します。

筋トレ後のチョコはNG?おすすめな理由や効果、メリットについて徹底解説!

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筋トレ後のチョコがおすすめな理由

筋トレ後のチョコがおすすめな理由として、大きく3つあります。

・カフェインによる覚醒作用
・ストレスや不安感の低減
・代謝の向上

1つ1詳しく解説していきます。

カフェインによる覚醒作用

チョコにもカフェインが含まれていますので、頭が冴え、眠気が覚める覚醒作用があります。

カフェインといえば、お茶やコーヒーなどに含まれていることはご存じの人も多いと思います。

カフェインには、脳内で眠気を作り出す「アデノシン」という物質をブロックする作用があります。
アデノシンは脳の覚醒作用をストップさせて、神経を落ち着かせる働きをします。

なので、脳内で働くと人は眠気を感じるようになりますが、カフェインがそのアデノシンの働きをブロックするので、覚醒作用があるのです。

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ストレスや不安感の低減

チョコレートには、リラックスや不安感を低減する効果も期待できます。

店長
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ストレスを受けた後にカフェインを投与すると、ストレス物質が66%減ったという研究結果もあるようです。

また、チョコにはカフェインに似たような働きをするテオブロミンという成分が含まれています。
テオブロミンは、セロトニンという気分を落ち着かせるホルモンの働きをサポートしてくれます。

テオブロミンの働きによって気分が落ち着きやすくなり、ストレスや不安感の低減と言ったリラックス効果が得られます。

代謝の向上

チョコの原料であるカカオには、カカオポリフェノールが含まれています。

カカオポリフェノールは、血液中のコレステロール値を正常値に近づけ、基礎代謝をアップさせる効果が期待できます。

店長
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基礎代謝が高まることでエネルギー消費量が多くなるため、減量やダイエットに効果的です。

◆筋トレも食事制限もしてるのに体重落ちない?3つの原因と改善策をプロのトレーナーが解説します。

おすすめの摂取量

2015年に発表された「Chocolate with high cocoa content as a weight-loss accelerator」と言う論文によると、「1日に42g高カカオのチョコを摂取」することでダイエット効果が見られたと記載されています。

店長
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ですので、1日42gを目安に摂取することがおすすめです。

しかし、一度の食事で42gを食べるのは注意が必要です。
1回につき2~3かけらを目安にしましょう。

おすすめのタイミング

チョコを食べるタイミングとして、おすすめのタイミングは「筋トレ前」「筋トレ後」になります。

1つ1つ詳しく解説していきます。

筋トレ前

チョコに含まれる砂糖は、すばやく吸収される糖質ですので、トレーニング前のエネルギー補給として優秀です。

なので、トレーニングの1時間前くらいには、チョコを食べることですぐエネルギーとして活用できます。

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筋トレ後

筋トレ直後にチョコを食べると、筋トレ後のエネルギー補給として、筋肉の分解を防いでくれます。

筋トレ後に、プロテインを飲んでタンパク質を補給する人は多いと思いますが、筋トレ後はタンパク質と合わせて糖質の補給も必要です。

そのため、チョコは糖質源として有効であり、筋トレ後に糖質を摂取することはグリコーゲンの回復を促し、筋肉の分解を抑制してくれます。

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注意点

チョコには3つのメリットがありますが、注意点があります。

・高カカオのチョコを選ぶ
・食べ過ぎには注意

2つの注意点について、解説していきます。

高カカオのチョコを選ぶ

筋トレと相性のいいチョコですが、高カカオのチョコを選ぶ必要があります。

カカオ70%以上のチョコがおすすめであり、カカオ含有率が低いチョコは甘くておいしいのですが、その分砂糖や乳脂肪の割合が多くなってしまいます。

砂糖や乳脂肪の割合が多くなる分、先ほど紹介したカフェインやポリフェノールの割合が減ってきてしまうので、筋トレ効果が出づらくなってしまいます。

なので、筋トレの効果を高めるには「高カカオチョコ」を選ぶようにしましょう。

▼オススメの高カカオチョコはこちら

食べ過ぎには注意

カフェイン耐性がない人は、チョコを食べることで眠れなくなってしまうこともあるので、食べる時間、食べ過ぎには気を付けましょう。

また、 チョコを食べ過ぎると、血糖値が上昇し、脳の満腹中枢が刺激されます。

満腹中枢が刺激されると「これ以上食べないように」という指令を出してしまい、大事な食事がきちんと食べられなくなってしまいます。

筋肉トレーニング時にチョコを食べる際は、1回に食べる量を2~3かけら程度を目安とし、あくまでもトレーニングをサポートするという形で摂るようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、筋トレ後のチョコはNG?おすすめな理由や効果、メリットについて徹底解説しました。

筋トレ後のチョコはNGと思っている人もいると思いますが、チョコには以下のような筋トレに良い点がたくさんあります。

・カフェインによる覚醒作用
・ストレスや不安の低減
・代謝の向上

特に、筋トレ前後に食べることで、筋トレ効果をUPしてくれます。

2015年に発表された論文によると、1日42gのチョコを食べるとダイエット効果が見られたとのことです。

店長
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ですが、一気に42gチョコを食べてしまうと、満腹中枢が刺激されてしまいますので、1回あたり2〜3かけら程度にしましょう。

また、カカオ70%以上のチョコを選ぶことがおすすめで、パッケージにカカオ〇〇%と書いてあるチョコを目安に摂取しましょう。

▼オススメの高カカオチョコはこちら

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