バルクアップの食事の具体的な内容について、体重120㎏プロトレーナーが解説致します!
皆さんは「身体を大きくしたい」「筋肉を付けたい」そう思ったことはありませんか?
僕は学生時代コンタクトスポーツをやっていたこともあり、体重や筋肉をつけることに必死でした。
ただ大きいわけでは無く、脂肪を付けず、筋肉を大きくしたいと考えていたのです。
ですが、中々うまくいきませんでした。
それは正しい知識と、具体的な内容を知らなかったからです。
なので、ここでは具体的な食事のおすすめなどについて、パーソナルトレーナーがこっそり経験談をお話いたします。
バルクアップの食事とは?パーソナルトレーナーが秘訣を公開します。
必要な栄養素と知識
まず前提として、身体を大きくするためには、必要な条件があります。
それは、「基礎代謝+消費カロリー<摂取カロリー」となることです。
消費されるカロリーより、摂取するカロリーが多くなければ筋肉も脂肪も付きません。
なので、必ず日々消費するカロリーよりも摂取しなければいけません。
また、摂取したカロリーの栄養バランスが悪ければ、筋肉よりも優先して脂肪が付いてしまうのです。
PFCバランスを考えよう
恐らくご存じの方も多いと思いますが、復習を兼ねて改めてご説明いたします。
PFCとは、たんぱく質(protein)脂質(fat) 炭水化物(carbohydrate)の総称です。
簡潔にご説明すると、
・たんぱく質⇒筋肉の原料となる。
・脂質⇒最も効率の良いエネルギーであり、余分は脂肪として蓄えられる
・炭水化物⇒脳や筋肉が動くためのエネルギーとなる。
ですので、摂取したカロリーのうち、たんぱく質が少なく、脂質が多いと脂肪が優先して付いてしまうこととなるのです。
なので、理想の栄養バランスを意識して摂取した上で、消費カロリーよりも摂取カロリーを上回ることで筋肉が優先して付くのです。
理想の栄養バランスについて解説している記事もございますので、合わせてご覧ください。
おすすめメニュー
・たんぱく質
肉類・魚介類・卵類・大豆製品・乳製品など
・脂質
油脂類・肉の脂身・チーズ・ナッツ・スナック菓子など
・糖質
米類・パン類・麺類・果実類など
代表的な食品として、「鶏肉」「牛肉」「ごま油」「えごま油」「白米」「玄米」などがあります。身体を大きくしたい方は積極的に、たんぱく質を多く含む鶏肉や牛肉を食べるようにしましょう。
▼筋トレ初心者にお勧めなプロテイン
筋トレは必須
ただ栄養を取るだけでは、筋肉を付けることはできません。
なので、筋トレは必須なのです。
筋トレにおいては、トレーニングボリューム(筋トレ時間)は長い方が良いと僕は考えています。
なので、学生時代においても週12回トレーニングを行っていました。
朝、晩のトレーニングを一回2時間ほどで、週1回は休む。
そうして身体を限界まで追い込んでいました。
ここまで追い込めとは言いません。
ですが、筋トレの量に応じて筋肉には栄養も必要です。
なので、しっかり栄養を摂った分、トレーニングも欠かせないという事なのです。
実際、僕が指導したことで、お客様は体重79kg→94kgの15kgの増量に成功しました。
実際のトレーディングメニューなどはこちらでご紹介していますので、是非参考にしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
正しい基本知識と、栄養・筋トレ、これに尽きるのです。
答えは非常にシンプルですが、具体的行動や内容が見えないと不安で行動できないものだと思います。
ですので、今回の記事が少しでも参考になればと願っております。
他にもバルクアップについてご紹介している記事もありますので、是非合わせてご覧ください。
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この記事が参考になったと思った方は是非、高評価&コメントをお願い致します。
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