リストラップの効果や使い方とは!おすすめのメーカーなど詳しく解説致します!

スポンサーリンク
Workout
スポンサーリンク

リストラップの効果や使い方について皆さんはご存知でしょうか?

ジムでも筋トレ中に手首に巻いてトレーニングしている人を多く見かけると思います。
ですが、リストラップとはどんな効果があるのでしょうか?

実際に僕が運営する24時間ジムでもよくお問い合わせをいただきます。
よくある質問として、

・何のために巻いているのか?
・おすすめのリストラップは?
・長さや硬さによって何が違うのか?

など、効果や材質、使い方などいろんな疑問があると思います。

なので今回は、リストラップの効果や使い方とは!おすすめのメーカーなど詳しく解説致します!

リストラップの効果や使い方とは!おすすめのメーカーなど詳しく解説致します!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

リストラップの効果とは

リストラップには大きく3つの効果が期待できます。

・手首の固定
・怪我の予防
・パフォーマンスの向上

一つ一つ詳しく解説していきます。

手首の固定

リストラップは長いテープ状のものを手首に何重にも巻き付けることによって、手首が返りすぎてしまったり、ぐらついたりすることを防ぐことができます。

ベンチプレスなどの高重量を扱う際は特に、手首が必要以上に返ってしまい、手首を痛める可能性があります。

また、手首の健をリストラップによって固定することで、格闘技でいうバンテージの役割を果たします。なので、手首を安定させる目的でもリストラップは使用することができます。

怪我の予防

ベンチプレスやショルダープレス、ディップスなど、手首に負担のかかる種目では「手首を痛めるリスク」が非常に高いです。

そこで、リストラップをすることによって手首を固定し、手首の怪我を予防することができます。

特にフリーウエイトなどの不安定な重量を扱う際はしっかりグリップを行うため、手首が非常に重要となります。手首は適切な力の入れ方やグリップによって、ふらついてしまったり、狙った部位に刺激を与えられなくなります。

そこで、リストラップを使用することにより、手首を何重にもテープ状のものを巻いて固定するので、手首を安定させ、保護する役割があります。

改めて、フリーウエイトやプレス系と呼ばれる押しだす動作を行う種目は手首にかかる負担が大きいので、リストラップによって怪我を予防することができます。

◆筋トレでよくある怪我の予防と対策について【プロのトレーナー解説】

パフォーマンスの向上

リストラップを使用することで手首の安定性が高まり、さらに怪我のリスクも抑えることができることから、筋出力やパフォーマンスの向上に期待できます。

店長<br>
店長

僕も最大重量のベンチプレスに挑戦するときはリストラップで手首を固定するようにしています!

さらに高重量はケガのリスクを恐れてチャレンジする人が少ないですが、リストラップがあれば安心して挑むことができます。

◆筋トレで伸び悩みなやんだ時の打開策!4つのポイントについて解説

リストラップの使い方

リストラップは手首に巻くだけ、と思われがちですがそうではありません。

しい着用方法によって、リストラップの効果は最大限発揮されます。

https://noffitness.official.ec/blog/2020/02/19/194144
POINT
・手首の関節の2㎝上から被せるように巻き始める
・関節を中心に巻き始める
・最後のマジックテープで止める際、硬さの調整を行う

多くの方が間違えているポイントとして、手首だけに巻き付けている方が多いですが、関節よりも高い位置から巻く必要があります。

そうすることで、手首が返りすぎないように固定できるので、必ず手首の関節より2㎝は上から巻き始めるようにしましょう。

また、最後のマジックテープで止める際、硬すぎて手首が痛いまま止めてしまったり、全然固定できていない状態で止めてしまう方がいますが、注意が必要です。

必ず最後にベストな硬さになるよう調整が必要となります。

◆筋トレ初心者は道具を買おう!効率よく鍛える裏技?プロのトレーナーが教えます。

リストラップの長さ、硬さについて

リストラップはメーカーによって長さや硬さが異なります。

かなり長いリストラップもあれば、やわらかいリストラップなど様々です。
ここでは、長さ、硬さに関してご説明いたします。

長さ

基本的に長ければ長いほど、安定性が増します。

長い分しっかりと固定でき、手首への負担を最大限に減らすことができます。
ですが、デメリットとして「装着に時間がかかる」「手首が圧迫され長時間付けることができない」というデメリットがあります。

なので、装着を何度も何度も行うことは非常に面倒ですので、「安定性」「手間」などを考慮して自分自身に合ったリストラップを選ぶことが大切です。

硬さ

リストラップの材質の多くはポリエステルやナイロンですが、メーカーによって硬さが大きく異なります。

基本的に、硬ければ硬いほど安定します。
ですがその分、圧迫感が増し、装着における負担(圧迫)が大きくなります。

高重量を扱う際は固定できる硬い材質が好まれがちですが、硬くて長すぎると、手首への負担も大きくなってしまいますので、注意が必要となります。

おすすめのリストラップ

僕がおすすめするリストラップは大きく2つです。

・SBD リストラップフレキシブル Mサイズ

有名なSBD製のリストラップです。
特徴として、圧倒的なホールド力(固定力)と耐久性がおすすめです。

圧着した際の負担はありますが、高重量に挑戦する際のケガの予防として最適です。

初心者の方から上級者まで愛用されており、ジムでも多く見かける定番です。

Schiek シーク リストラップ 24インチ

こちらも有名なシークのリストラップになります。

シークは低価格であり、さらにホールド力も高く、幅広く人気のリストラップです。

実際ジムで最も多く見かけるリストラップはこのシークであり、コストパフォーマンスは最強です。

◆実際マッチョの持ち物の中身について解説している記事も併せてごらんください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、リストラップの効果や使い方とは!おすすめのメーカーなど詳しく解説致しました。

まとめると、リストラップには大きく3つの効果が期待できます。

・手首の固定
・怪我の予防
・パフォーマンスの向上

また、リストラップは長ければ長いほど、硬ければ固いほど安定することができます。その分、圧迫され長時間着用することが難しく、動作ごとに外して付け直す必要があるため、自分に合った商品を見つけることが重要になります。

僕のおすすめは「SBD リストラップフレキシブル Mサイズ」ですので、ぜひ一度購入してみてはいかがでしょうか!間違いないので!

この記事が参考になったと思った方は是非、高評価とコメントをお願い致します!

コメント

タイトルとURLをコピーしました