前腕をハンドグリップで鍛えよう!効果とおすすめ商品を解説します。

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前腕のハンドグリップでの鍛え方やおすすめ商品を、皆さんはご存知でしょうか?

腕まくりするシャツから見えるたくましい前腕はカッコよくて憧れますよね。
前腕の筋肉を付けることで、腕の見え方も大きく変わります。

ですが、ジムには前腕のトレーニングマシンは中々おいていないので、どうやって鍛えたらいいか悩むと思います。

そんな時に最適なのがハンドグリップです。
本記事では、ハンドグリップでの鍛え方や効果などについて解説致します。

筋肉を付けたい、バルクアップしたい方はこの記事を見てください。

前腕をハンドグリップで鍛えよう!効果とおすすめ商品を解説します。

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ハンドグリップの効果とは

ハンドグリップを行うことで様々な効果がありますが、特に注目するべきは下記の3つです。

①握力の向上
②スポーツ競技力の向上
③前腕の強化

一つ一つ解説していきます。

①握力の向上

ハンドグリップでは、前腕筋群と呼ばれる前腕の筋肉を鍛えることができるので、握力を向上させることができます。

握力は日常生活では、十分に使用する機会が少ないので、握力を上げようと思うとハンドグリップのような強い負荷が必要なのです。

握力は向上すると、ダンベルやバーベルを使用したベンチプレスなどのトレーニングもしやすくなるメリットがあります。

また、デットリフトやチンニングなどの背中の種目においても握力は最低限必要なトレーニングでも活かすことができるので、握力が先に疲労してトレーニング出来ない方は是非、握力向上の為にもハンドグリップはおすすめです。

筋肉を付けるための原理・原則について解説していますので、合わせてご覧ください。

②スポーツ競技力の向上

握力はあらゆるスポーツにおいて欠かせません。

例えば、テニス、野球、バスケ、剣道、柔道など、様々な競技において握力は必要です。
野球であれば、バットのスイング時に耐える握力や腕力が必要であり、テニスではラケットを振りかざす際に握力が必要です。

つまり、握力や腕力は様々なスポーツにおいて役立つ力なのです。

普段からスポーツをしている方は、競技力向上の為にも握力強化に励んでみてはいかがでしょうか。

筋トレの基礎や目的について分かりやすく解説しています。

③前腕の強化

前腕は手首から肘までのことを指し、前腕の強化によって手首や膝の関節が強くなり、怪我のリスクを低下させます。

また、前腕の筋肉の発達にも影響するので、太く強い前腕を作ることができるのです。
減量やダイエットによって脂肪を落とすことで、さらに血管の浮き出るかっこいい前腕を作ることもできます。

ですが、なによりもテニス肘や腱鞘炎の防止にも効果的ですのでお勧めです。

血管を効率よく出す方法について解説しています。

ハンドグリップとは

ハンドグリップとは、握力トレーニンググッズの一つであり、握力や前腕の筋肉を鍛える効果があります。

握力を上げようと思うと、握力のトレーニングを行うことが最も効果的です。
懸垂やダンベルカールなどでも握力は鍛えられますが、握力を目的として鍛えていないので成長スピードが遅いです。

ハンドグリップは、手で握れるサイズで持ち運びも簡単なため、出先でも鍛えることができ、ジムに行かなくても鍛えることができるのでお勧めです。

ハンドグリップの種類

皆さんが想像するハンドグリップの形状はシンプルなA字のものだと思いますが、ハンドグリップの種類は多種多様にあり、目的によって使い分けるべきなのです。

・スタンダードタイプ
・シリコン製タイプ
・フィンガータイプ
・負荷変更タイプ

一つ一つ詳しく解説していきます。

スタンダードタイプ

スタンダードタイプは主に上部に金属ばねのようなものがあり、A字型のものが殆どです。

最も主流なタイプですので、色も多く展開されていますし、負荷の割合も低強度のものから高強度のものまで幅広くあります。

有名なものですと「キャプテン オブ クラッシュ」という世界的なハンドグリッパーも同様のタイプになります。

シリコン製タイプ

シリコン製のハンドグリップは、グリップ部分がシリコンで加工されているので、握る際に手のひらのダメージを軽減してくれます。

ですが、高負荷の製品が少ないので本格的に握力を鍛えたい方には向いておりません。
初心者から中級者の方にお勧めです。

フィンガータイプ

フィンガータイプは指の関節ごとに動作するようにできており、バランスよく指を鍛えることができます。

A字のグリップだと小指が鍛えられていなかったり、中指ばかり強くなったりと、アンバランスになりやすいのでお勧めです。

特に、指をバランスよく使う競技の方はフィンガータイプがお勧めです。

負荷変更タイプ

負荷調節タイプは金属のバネが取り外せるようになっており、ばねの位置を調整することによって負荷を変更することができます。

基本的にスタンダードタイプだと負荷が決まっているので、10㎏、20㎏、30㎏と3つのグリップを揃える必要がありますが、負荷調節タイプであれば一つで行えます。

負荷調節タイプは基本的にスタンダードタイプに比べてサイズが大きくなることがデメリットですが、自分自身に合った負荷を選ぶことができるので、強すぎたり弱すぎたりする理由から買い替えが必要ないのです。

ハンドグリップの選び方

ハンドグリップを選ぶポイントは、「目的」と「負荷」の二つです。

まず何を「目的」として鍛えるのか考えましょう。
握力の中でも持久的な「グリップ力」なのか、握りつぶす「クラッシュ力」なのか、指の力をメインに鍛える「ピンチ力」なのか。

次に、自分自身に合った「負荷」が重要です。

いきなり100㎏のグリップなど握ることはできません。
徐々に負荷を上げていくためにも10回ギリギリ閉じれるのを目安に購入しましょう。

なので、購入する際は事前に現物で確かめてみることをお勧めします。
ちなみに、握りつぶす力の強化をする場合は、世界的に有名な「キャプテンオブクラッシュ」がお勧めです。

筋トレメニューの組み方はこちらをご覧ください。

おすすめのハンドグリップ

おすすめのハンドグリップについて、それぞれのタイプからご紹介致します。

キャプテンズオブクラッシュ

スタンダードタイプで有名な「キャプテンズオブクラッシュ」です。
握力向上を本気で目指す方はこの器具がオススメです。

シリコン製グリップ

シリコンタイプのグリップになります。
このタイプは前述の通り、手のダメージを減らすことが出来るので初心者の方にお勧めです。

フィンガータイプグリップ

フィンガータイプのグリップになります。
見ての通り指ごとに負荷がかかるので、バランスよく鍛えることが出来ます。

握力よりも指を使用する競技の方はおすすめです。

負荷調節タイプグリップ

負荷調節タイプのグリップになります。

画像のバネの位置を変えることで負荷を変えることが出来ます。
見ての通り通常のグリップよりも巨大なため、持ち運びは難しいですが、一つのグリップで問題なく鍛え上げることが出来ます。

まとめ

いかがでしょうか。

今回はハンドグリップで鍛える効果やおすすめ商品について解説致しました。

握力を鍛える上でハンドグリップは場所も取らず簡単に鍛えることができるのでお勧めです!
選び方のポイントをしっかり押さえて、購入していただければと思います。

この記事が参考になったと感じた方は、是非高評価&コメントをお願い致します。

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