筋肉に血管が出ない?効率よく浮き出す方法をプロのトレーナーが解説

スポンサーリンク
Workout
スポンサーリンク

血管の浮き出る腕は憧れますよね。

太い腕、血管の浮き出る腕などは男性が主に鍛えたい部位だと思います。

ですが、筋トレしているのに筋肉に血管が浮き出ない人っていますよね。
基本的には体脂肪が原因かもしれません。

今回は、「筋肉に血管が出ない人へ、効率よく浮き出す方法」をご紹介いたします。

筋肉に血管が出ない?効率よく浮き出す方法をプロのトレーナーが解説します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

筋肉に血管を出す方法

筋肉に浮き出る血管は、筋トレを行う人にとって一つの目標だと思います。

特に腕の血管は男性が好み、手に入れたい理想像だと思います。
ボディビル用語ではバスキュラリティと呼び、血管が出ていると体脂肪率が低い証であり、迫力がでるので重要視されているのです。

ですが、ただトレーニングを行っていれば筋肉に血管が出てくるわけではありません。
血管が浮き出るメカニズムをしっかり理解する必要があります。

なので、まずは血管が浮き出るメカニズムをご紹介します。

血管が浮き出るメカニズムとは

血管が浮き出るメカニズムとして、大きく4つあります。

①体脂肪の減少
②筋トレによって血管が太くなる
③加齢による体脂肪の減少
④病気の可能性

ひとつひとつ解説していきます。

①体脂肪の減少

血管が浮き出るメカニズムとして、単純に筋トレによって体脂肪が減少することです。

浮き出て見える血管は皮下脂肪の下にあるので、体脂肪が減少することで浮き出るのです。
逆に言うと筋トレをしていても体脂肪が付いている人であれば、血管が浮き出て見えることは無いのです。

なので、体脂肪を減少させることで血管を浮き出させることができます。

②筋トレによって血管が太くなる

筋トレを行うことで、筋肉には大量の血液や酸素が運ばれます。

筋トレを行って筋肉が付くと、その筋肉を維持するために更に血液や酸素が必要となります。
そのため、効率よく血液を運ぶために太くなるのです

なので筋トレを行うことで筋肉量が増加し、血管も太くなるのです。

③加齢による体脂肪の減少

加齢によって血管が浮き出る理由は①と同じく体脂肪の減少によるものです。

年齢を重ねると体脂肪は減少しやすくなり、血管が浮き出るのです。
なので、年齢が若くて細いのに筋肉に血管が浮いていない人はこういう理由なのです。

④病気の可能性

血管が浮き出ることはかっこいいだけではありません。

浮き出る部位や箇所によっては病気の可能性も否定できません。
血液がたまり、コブのようになった状態になると血管が浮いて出ているように見えてしまうのです。

なので、一概には言えませんが病気のリスクもあるということです。

具体的な血管の出し方

具体的な血管の出し方として大きく、4つあります。

①筋トレを高回数で行う
②血流の流れを良くする
③パンプアップを行う
④体脂肪を減らす

これも一つ一つ解説していきます。

①筋トレを高回数で行う

筋トレを高回数で行うことで、酸素や血液が大量に筋肉へ送られます。

筋肥大とは異なり、血管を出すという目的であれば重量も軽くて問題ありません。
何度も繰り返し動作を行うことでポンプのように血を送るのでパンプアップし、血管を太くするのです。

②血流の流れを良くする

血液がどろどろでは流れてほしい血液が流れません。

血流をよくすることで、血管が太くなることがあります。
ですので、フィッシュオイルや大豆製品などを積極的に摂り、血液をサラサラな状態にしましょう。

③パンプアップを行う

筋トレにおいて一時的に血管を出す場合はパンプアップさせることが最も手っ取り早いです。

パンプアップとは筋肉に大量の血液が送られることで膨張し、一時的に肥大化している状態のことです。
パンプアップすることで筋肉が肥大化し、皮下脂肪の下側にある血管が押し出されることで、血管が浮き出て見えるのです。

よくボディビルダーが大会直前に腕立て伏せなどでパンプアップさせているのも、筋肉をより大きく、迫力のある血管を出すためなのです。

④体脂肪を減らす

一時的なものではなく、常に血管を浮き出させるには体脂肪を減らすことが最も効果的です。

体脂肪を落とすことで隠れていた筋肉と血管が露になるので、体脂肪を減らすことが必要なのです

体脂肪を落とすには有酸素運動(ランニングなど)が必要です。
また、食事制限にてカロリーを管理することも同時に必要となります。

筋肉をつけるにはカロリーを消費する必要はないのでランニングは不要ですが、血管を浮き出させるには一度体脂肪を落とすことが手っ取り早いでしょう。

ダイエット・減量の仕組みや原理について分かりやすく解説していますのでご覧ください。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は「筋肉に血管が出ない人へ、効率よく浮き出す方法」についてご紹介致しました。
まとめると下記のとおりです。

血管の浮き出るメカニズム
①体脂肪の減少
②筋トレによって血管が太くなる 
③加齢による体脂肪の減少 
④病気の可能性 
具体的な血管の出し方
①筋トレを高回数で行う 
②血流の流れを良くする 
③パンプアップを行う 
④体脂肪を減らす 

主に体脂肪を減らす、減量やダイエットを行うことで血管を出す方法をご紹介致しました。

なので、筋肉を付けたい・バルクアップしたいと考えるみなさんへ、僕自身のバルクアップに必要な「知識」「経験」「考え」すべてをnoteにまとめていますので、是非こちらもご覧ください。

noteでは、
「具体的な食事の頻度、メニュー内容、意識している事」
「筋トレの具体的メニュー、トレーニング理論、部位分けや重量設定など」
「体のケアの具体的方法、心掛けていること」

などなど、より詳細なところまでご紹介しています。

以下リンクです。


このnoteは、バルクアップ・増量や筋力アップを成功させて欲しい思いにこだわっております。

ですので、ダイエットを目的としている方、細身になりたい方は購入しないでください。
「筋肉を付けたい」「食べても体重が増えない方」「デカくなりたい方」「力強くなりたい方」等の方には必ず有益です。

この記事が参考になったと感じた方は、是非高評価&コメントをお願い致します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました