筋トレで汗かかないのはヤバい?甘え?効果や理由についてプロのトレーナーが解説します!

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皆さんは筋トレをしているときに「汗をかいていますか」?

ジムにはいろんな人がいて、汗をかいている人や、涼しい顔をしてトレーニングをしている人もいますね。

そんな時、こう思いませんか?

・汗をかいていないということは、追い込めていないんだろうか
・汗をかいていないと痩せないのでは・・・?
・自分で甘えてしまっているのでは・・?

実際、知り合いの中でも汗を全くかかない人、びちゃびちゃになるまで汗をかく人など様々ですが、双方ともに筋肉は発達しております。

なので今回は、筋トレで汗かかないのはヤバい?甘え?効果や理由についてプロのトレーナーが解説します!

筋トレで汗かかないのはヤバい?甘え?効果や理由についてプロのトレーナーが解説します!

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筋トレで汗かかないのはヤバい?

結論から言います。

全くヤバくありませんし、筋肉も成長します。

筋肉の成長には筋繊維へのダメージ(負荷)を与えることであり、汗をかくことではありません。
また、ダイエットにおいても汗が脂肪燃焼の証であるわけでもありません。

筋トレには高重量×低回数(100㎏を1回)や、低重量×高回数(10㎏を10回)の2パターンに分かれますが、低回数より高回数のほうが稼働時間が長く、汗をかきやすい傾向があり、低回数では稼働時間が短いため、汗をかきにくいです。

つまり、トレーニングの内容や性質によって変化しますし、空調(室温)によっても発汗量は変化しますので、筋トレにおいて汗をかかなければヤバいということは全くありません。

◆筋トレの原理とは!知らないと筋肉は発達しません!プロのトレーナー解説!

汗の量はひとつの指標

前述にてヤバくないと言いましたが、汗は一つの指標にもなります。

筋肉は稼働すればするほど血液が循環し、体温が上昇します。
つまり、ハードなトレーニングや高回数、限界まで筋肉を追い込んでいればいるほど、体温は上昇していく傾向があります。

高重量でトレーニングして、長いインターバルをしっかり取っている人などは、心拍数を十分に落ち着かせることができ、体温も低下させることができますので、汗は少なくなります。
店長
店長

発汗量は人体によって異なりますので、そもそも熱い部屋などでも汗をかかないひとは存在します。

なので、汗は一つの指標にすぎませんので、気にしすぎる必要もありません。

◆筋トレでよくある悩みとは!24時間ジム店長がよくある疑問10選に対して答えます。

汗をかかない人の注意点

筋肉は稼働すればするほど血液が循環し、体温が上昇すると述べましたが、汗をかかない人は、「筋肉を全く追い込めていない可能性があるということ」について注意が必要です。

例えば、低重量×低回数でトレーニングを行い、明らかな甘えたトレーニングになっている場合。
こういった場合は、汗をかく以前の問題であり、そもそもの成長(筋肥大やダイエット)が著しく遅いです。

なので、汗を全くかかないのは「体質の問題」「室温の問題」と割り切りすぎてしまうと、自分自身のトレーニングに問題があると気づくことができません。

汗をかくことではなく、正しい筋トレ、正しい追い込みが出来ているかどうか確認するようにしましょう。

◆筋トレに冷房は必要?適切な室温や環境について24時間ジム店長が教えます。

不安な人はパーソナルトレーニングを受講すべき

どうしても汗をかかない理由について、「甘え」なのか「個人差」なのかはっきりさせたい人はパーソナルトレーナーからの指導を受けると良いと思います。

実際、僕自身もパーソナルトレーニングを行う中で、何名かは「正しい目的に合わせたトレーニング」ができていない方がいます。

パーソナルトレーニングであれば、

「トレーニングフォームが本当に合っているのかどうか確認できる」
「自分の骨格や怪我に合わせてトレーニングメニューを考えてくれる」
「自分の生活に合わせてメニューや食事を考えてくれえる」

などのプロの専門家が完全自分自身の為にサポートしてくれるのです。

なので、目的に合わせたトレーニング内容で、正しいトレーニングを行うことができます。

店長
店長

自分自身のトレーニングに不安がある方は是非一度、パーソナルトレーニングを受けてみることをお勧めいたします。

◆パーソナルジムの利点とは?筋トレジムとの違いについて

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、筋トレで汗かかないのはヤバい?甘え?効果や理由についてプロのトレーナーが解説いたしました。

まとめると、汗をかかないことは全くヤバくありませんし、筋肉も成長します。

筋肉の成長には筋繊維へのダメージ(負荷)を与えることであり、汗をかくことではありません。
また、ダイエットにおいても汗が脂肪燃焼の証であるわけでもありません。

なので、一つの指標と考えてトレーニングを行って頂ければと思います。

最後に、ダイエットを本気で成功させたい方、減量で悩んでいる方へご紹介があります。

noteでは、

「具体的な食事の頻度、メニュー内容、意識している事」
「筋トレの具体的メニュー、トレーニング理論、部位分けや重量設定など」
「体のケアの具体的方法、心掛けていること」

などなど、より詳細なところまでご紹介しています。

以下リンクです。


このnoteは、ダイエット・減量への成功にこだわっています。

ですので、『とりあえず』ダイエットをしてみよう、細身になってみようと甘く考えている方は購入しないでください!

この記事が参考になったと思った方は是非、高評価とコメントをお願い致します!

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