【筋トレに疲れたら】アーモンドミルクでビタミンEを!効果について解説!

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筋トレに疲れたらアーモンドミルクが最適?その効果について、皆さんはご存知でしょうか?

よく筋トレ民がアーモンドミルクを摂取していたり、インスタグラマーなどが紹介していたりと、何かと気になるところだと思います。

・アーモンドミルクは筋トレに効果ある?
・筋トレ疲れにアーモンドミルクは助けになるの?

アーモンドミルクは「植物性のミルク」と言われ、店頭で販売されているのを見たことがある方は多いでしょう。

店長
店長

ですが、具体的に「どんな効果があるのか?」「筋トレ中に飲んでもいいのか?」気になりますよね。

アーモンドミルクが持っている特徴を知り、適切な時に適量を飲むと、筋トレ疲れの解消の手助けになります。他の食事とうまく組み合わせて、アーモンドミルクで疲れにくい体を目指しましょう。

なので今回は、【筋トレに疲れたら】アーモンドミルクでビタミンEを!効果について解説します。

【筋トレに疲れたら】アーモンドミルクでビタミンEを!効果について解説

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アーモンドミルクが筋トレに有効な理由

「植物性のミルク」と呼ばれるアーモンドミルクがなぜ筋トレに良いのか、理由と効果を解説していきます。

アーモンドミルクって何?

アーモンドミルクは、アーモンドを砕いてペースト状にしたものを水で加えた飲み物です。

アーモンドに水を加えてから絞るなどの製法もあり、メーカーによって製法は様々です。
薄茶色なので、乳成分が入っているように見えますが、基本はアーモンドと水でできています。

個体のアーモンドの栄養素をしっかり吸収するには、アーモンドの細胞壁を壊さないといけないため、よく噛み砕く必要があります。

しかし、アーモンドミルクであれば液状のままアーモンドの栄養素を摂取できます。
個体のアーモンドより効率が良く摂取できることが、大きなメリットです。

◆筋肉に牛乳は効果的?おすすめの飲み方や摂取量、栄養成分について解説します。

抗酸化作用があるビタミンEが豊富なので疲れにくくなる

アーモンドミルクの持つ栄養素の大きな特徴は、「ビタミンEが豊富」なことです。

ビタミンEは、筋トレを続けていくうえで欠かせない重要なものであり、積極的に摂取したい栄養素です。

ビタミンEには「抗酸化作用」の働きがあり、細胞の酸化を防ぎます。
細胞の酸化は、筋トレや激しい運動をした際に発生する活性酸素が原因の一つなので、活性酸素が細胞を傷つけ、酸化させてしまいます。

「酸化ストレス」と呼ばれる状態が続くと、筋肉の肥大が起きにくくなり、筋肉がつきづらくなります。また、疲れも抜けにくい状態になりいます。

なので、酸化ストレス度が上がる前に抗酸化作用があるビタミンEで、活性酸素を除去する必要があります。

店長
店長

筋トレなどハードな運動をした場合は、なるべく早めにビタミンEが豊富なアーモンドミルクを摂取するといいでしょう

酸化ストレスが起きにくくなるので、筋肉の回復力を高めてくれます。

◆七大栄養素について!令和の栄養学【ファイトケミカルの働き】

食物繊維が豊富

アーモンドミルクは「食物繊維」も豊富に含まれています。

食物繊維は便秘解消に効果があり、ダイエット目的の筋トレをしていて便秘体質の人にはおすすめ。

また、食物繊維の働きは便秘解消だけではなく、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
糖の吸収速度がゆっくりになり、食後の高血糖を防ぎます。

「筋トレ後にお腹が空いて食べ過ぎてしまう」という場合にもアーモンドミルクはおすすめです。

◆食物繊維は栄養素?知られていない豆知識をプロのトレーナーが教えます。

プロテイン摂取時に割って手軽に飲める

筋トレ後にプロテインを摂取する習慣がある場合は、アーモンドミルクも活用してみましょう。

アーモンドミルクは、牛乳や豆乳に比べてくせが強くなく、プロテインの色々な味に合いやすいです。砂糖不使用の製品がおすすめです。

▼おすすめのアーモンドミルクはこちら

◆プロテインは筋トレしない日も飲むべき?摂取量やタイミングなど徹底解説!

アーモンドミルクは料理に取り入れやすい

アーモンドミルクは、あっさりとした味わいなので料理にも取り入れやすいです。

砂糖不使用がおすすめですが、コーヒーにわって飲む時は、砂糖使用のものを選ぶのもいいでしょう。コーヒーが持つポリフェノールも抗酸化作用が豊富で、アーモンドミルクとの相性が良いです。

1点注意で、砂糖使用のアーモンドミルクを摂取する際は、糖質の量に気をつけてください。

店長
店長

牛乳の代用になるので、乳成分が持つ脂肪やカロリーが気になる時はアーモンドミルクを使うことがおすすめ。

カレーやスープにはもちろん、洋風味噌汁やスイーツ作りにも向いています。
筋トレをしながら、食事もしっかり楽しみたい場合は、アーモンドミルクが便利です。

◆筋肉に牛乳は効果的?おすすめの飲み方や摂取量、栄養成分について解説します。

アーモンドミルクの注意点は?

牛乳や豆乳に比べるとカロリーが少なく、また脂質・糖質も少ないアーモンドミルクは、筋トレをしている人には完全な飲み物のように思えます。

しかし、アーモンドミルクにもデメリットはあります。
どのような点に注意すれば、筋トレの妨げにならないか解説していきます。

筋トレするなら砂糖不使用のアーモンドミルクを選ぼう

糖質を避けたい場合は、砂糖不使用のものを選びましょう。

製品にもよりますが、砂糖不使用のアーモンドミルクの糖質量は200ml(コップ1杯分)中0㎎〜1.5㎎前後です。

しかし、砂糖使用のものになると5㎎〜9㎎前後と糖質が高めです。
また、砂糖不使用でも脂質がやや高めの製品もありますので、製品の成分表を必ず確認して購入しましょう。

◆筋トレも食事制限もしてるのに体重落ちない?3つの原因と改善策をプロのトレーナーが解説します。

1日1杯程度にしよう

アーモンドミルクは1日コップ1杯(200ml)程度にしましょう。

アーモンドミルクは食物繊維が豊富なので、飲み過ぎると腹痛や下痢を引き起こします。

牛乳が1杯122kcalに対し、砂糖不使用のアーモンドミルクは39kcalとl低カロリーの飲み物ですが、カロリーは少なからずありますので、飲みすぎはカロリーオーバーに繋がるので気をつけましょう。

◆筋トレで痩せる仕組みとは!【プロのトレーナー解説】

タンパク質・カルシウムなどは他の食べ物から補おう

ビタミンEと食物繊維が豊富なアーモンドミルクですが、タンパク質とカルシウム量は低いです。

牛乳は200ml中6.6gのタンパク質が含まれていますが、アーモンドミルクは1.0gしかタンパク質は含まれていません。また、カルシウムは牛乳200ml中220㎎ありますが、アーモンドミルクは60.0㎎です。

脂質とカロリーが低いことはアーモンドミルクのメリットですが、筋肉を育てる元となるタンパク質と、カルシウムの含有量の低さはデメリットです。

店長
店長

アーモンドミルクにはない他の栄養素を取るためには、バランスの良い食事が必要となってきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、【筋トレに疲れたら】アーモンドミルクでビタミンEを!効果について解説致しました。

筋トレの疲れが抜けにくい、筋肉のつき方がよくない傾向にある場合、ビタミンEが豊富なアーモンドミルクがおすすめです。

ビタミンEの抗酸化作用により、慢性的な筋肉疲労を防いでくれます。
朝、もしくはお昼にコップ1杯を目安に飲んでみましょう。くせも少ないので、プロテインに割って飲むと更に美味しく飲めます。

しかし、アーモンドミルクだけで筋トレ疲れを取り除くことは困難です。
睡眠とバランスの良い食事が重要であり、疲れを解消させようと、過剰に摂取するとカロリーオーバーや腹痛の原因になるので注意しましょう。

他の栄養素を持った食事とバランスよく取ることで、アーモンドミルクが持つ最大のメリットである、ビタミンEと食物繊維が効果を発揮します。

▼おすすめのアーモンドミルクはこちら

適量をとり、筋トレにしっかり取り組める体を作っていきましょう。

もしこの記事が参考になったと思った方は是非、高評価&コメントをお願い致します。

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