ちくわが筋トレに最適であり、プロテインバーより優秀な食事であるということをご存知でしょうか?
ちくわはおでんの具として人気が高く、鍋や煮物でも見かけることが多いと思います。
ですが、普段からちくわを食べる人は少ないと思いますが、実はたんぱく質が豊富で低脂質な、筋トレ食品なのです。
さらに、プロテインバーと比較しても価格が圧倒的に安いという利点もあるのです。
なので今回は、ちくわが筋トレの相棒と言われるほどに優秀である栄養成分などについてご紹介して参ります。
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ちくわは筋トレの相棒?プロテインバーより優秀な栄養成分についてご紹介
ちくわの栄養成分
ちくわはよくお弁当の具やおでんの具としても有名で、愛されている食品ですが、実は筋トレに最適すぎる栄養成分などです。
ちくわの栄養成分について今一度見てみましょう。
【栄養成分】
・カロリー:118㎉
・たんぱく質:12g
・脂質:2g
・炭水化物:13g
主に原料はスケトウダラ、ホッケ、エソなどの白身魚を使用して作られますが、メーカーによって異なります。
ちくわには脂質が2gしか含まれておらず、低カロリーですのでダイエットに最適です。
また、たんぱく質は12gも含まれており、10gのたんぱく質を含んでいるプロテインバーと比較しても、勝っています。
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ちくわのメリット
ちくわの原材料であるスケトウダラには、速筋たんぱく質が含まれており、食べることで筋肉量が増加したという研究結果もございます。
スケトウダラ(スケソウダラ)の身に多く含まれる速筋(そっきん)タンパク質を1日4.5g食べると、下肢の筋肉量が約1.5%アップした、とする研究結果を、日本水産などがまとめた。スケトウダラはかまぼこやちくわの原料として使われることが多く、製品によって含有量は違うが、4.5gはちくわ約2本(約60g)分。同社は含有量を満たしたちくわやミンチなどに「速筋タンパク」のロゴを印刷したりHPに詳細を掲載したりして「ちくわ1日2本で筋肉量アップ」とアピールしている。
https://www.kyodo.co.jp/mamegaku/2020-10-30_3267144/
また、12gの豊富なたんぱく質に対して、脂質はわずか2gと低カロリー高たんぱく質の筋トレ食品として非常におすすめです。
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ちくわのデメリット
ちくわはコンビニで手軽に購入できる為、非常に入手しやすいものではありますが、冷蔵保存が基本となりますので持ち運びが困難です。
また、食塩相当量がプロテインバーの約6倍以上も含まれており、塩分の摂取量には注意が必要です。
ちくわからたんぱく質を摂取するのであれば、他の食事から塩分を減らすなどの調整が必要となります。
ですが、普段の料理に加えたり混ぜ込むことで、食塩を余剰に入れる必要もなく豊富なたんぱく質も確保できるので、おすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ちくわは筋トレの相棒とも呼べる優秀な栄養成分についてご紹介いたしました。
まとめると、ちくわにはプロテインバーよりも低価格で低脂質かつ高たんぱく質な食品なのです。
食塩が多く含まれていることや冷蔵保存が必要というデメリットはございますが、普段の料理に混ぜ込んだり、食塩量を調整すればコンビニなどでも気軽に購入できるので、最高の食品なのです。
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また、ちくわの原料であるスケトウダラには筋肉量を1.5㎏も増やした研究結果もございますので、筋トレの相棒といっても過言ではないのです。
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