マグロが筋肉を作る最高の食品であるということを、皆さんはご存知でしょうか。
アミノ酸スコア100の良質なたんぱく質に加え、DHAやEPAなどの多価不飽和脂肪酸という良質な油も含む最高の食品なのです。
実際、僕自身は鶏むね肉はパサパサして食べにくいので、お金に余裕があるときはお寿司ばかり食べていました(笑)
そんなマグロですが、バルクアップに寿司が非常におすすめであるように、白身魚・赤身魚にはそれぞれのメリットがあり、特にマグロなどの赤身には鉄分なども含まれており非常に最適なのです。
なので今回は、マグロが筋合成を促進する理由を含めて、マグロの素晴らしさを解説致します。
◆筋肉を付けたい方、バルクアップしたい方はこの記事もご覧ください。
マグロが筋肉を作る!筋合成を促進する最高の食品「マグロ」についてプロのトレーナーが解説します。
マグロが最高の食品である理由
マグロが筋トレにおいて素晴らしい食品である理由は大きく2つです。
①豊富なたんぱく質量
②DHAやEPAなどの良質な脂質
詳しく解説していきます。
①豊富なたんぱく質量
マグロが筋肉において最高の食品である大きな理由の一つが、豊富なたんぱく質量です。
マグロの栄養素 ・エネルギー 125㎉ ・たんぱく質量 26.4g ・脂質 1.4g ・炭水化物 0.1g
筋肉の成長において、たんぱく質は欠かせません。
そんな中、マグロは高たんぱく質&低カロリーの最高の食品なのです。
また、マグロのアミノ酸スコアは100であり、9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれている食品ですので、筋肉を付けるには最適な食事とも言えます。
②DHAやEPAなどの良質な脂質
マグロは赤身以外のトロの部分には脂質が含まれていますが、この脂質も良質な良いものなのです。
DHA、EPAなどの不飽和脂肪酸が含まれており、脂肪燃焼の促進や動脈硬化・高血圧などの病気への効果も期待できます。また、脳の神経細胞の伝達をスムーズにする働きがあり、言語能力などの認知機能や行動能力にも良い影響が期待できます。
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◆意外に知らない脂質の働きや効果について詳しく解説している記事はこちら。
マグロを食べるタイミング
納豆を食べるタイミングやポイントは、「筋トレ後」「炭水化物と一緒に食べる」ということです。
詳しく解説していきます。
筋トレ後
筋トレによって損傷した筋肉には栄養が必要です。
筋トレ後30分以内は「ゴールデンタイム」と呼ばれるほどに栄養吸収が早い、筋肉の成長には欠かせないタイミングです。
基本的には吸収の早いプロテインを摂取する方が多いですが、サプリメントよりも食事で摂れるのであれば問題ありません。むしろ食事からとれる方が良いのです。
なので、筋トレ後に食べることができるのであれば積極的に食べるようにしましょう。
炭水化物と一緒に食べる
筋トレをしている人はたんぱく質のみを多く摂取しがちですが、たんぱく質のみですと吸収効率が悪いと言われています。
理想の栄養バランスを意識して、食事をするためにも炭水化物を合わせて摂取することがおすすめです。
◆筋トレに必要な炭水化物の量についてはこちらから。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、マグロが筋合成を促進する最高の食品であることについて解説致しました。
まとめると下記の通りです。
①豊富なたんぱく質量
②DHAやEPAなどの良質な脂質
マグロが筋肉において最高の食品である大きな理由の一つが、豊富なたんぱく質量です。
マグロの栄養素 ・エネルギー 125㎉ ・たんぱく質量 26.4g ・脂質 1.4g ・炭水化物 0.1g
であり、食べるタイミングとして「筋トレ前」「筋トレ後」の最も栄養の必要なタイミングで摂取することを心がけましょう!
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