筋トレする人はラーメンを食べていいの?カロリーや栄養素、食べるべきタイミングについて解説

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筋トレする人はラーメンを食べてもいいのか?カロリーや栄養素について、皆さんはご存知でしょうか?

カロリーの高い食事として有名なラーメンですが、筋トレをしていると太ってしまう?筋トレの意味がなくなってしまう?と悩んでいる方を多く見かけます。

男女問わず多くの人に愛されているラーメンですが、筋トレをしている人は食べても問題ないのか、悪くないかについて僕が店長を務める店舗でも悩んでいる方が多く居ます。

なので今回は、筋トレする人はラーメンを食べていいのか、食べるべきタイミングなどについて解説致します。

筋トレする人はラーメンを食べていいの?カロリーや栄養素、食べるべきタイミングについて解説

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筋トレする人はラーメンを食べていいのか

結論からお伝えすると、筋トレする人はラーメンを食べても良いです。

理由といたしましては、筋肉を付けるには理想の栄養バランスがあり、ラーメンを食べてもほかの食事で調整できるのであれば何も問題ないのです。

増量期などにおいてはカロリーを稼ぐために食べる人もいると思います。

注意が必要なのは、たんぱく質や炭水化物が多く入っているのと同時に、大量の脂質も含まれているので、栄養バランスには気を付けなければいけません。

筋肉を付けるために必要な理想の栄養バランスについてはこの記事で解説しています。

ラーメンのカロリー・栄養素

野菜が入っていたり、チャーシューが入っていたり、一般的なラーメンのカロリー平均です。
※次郎系などの油たっぷりの場合、変動致します。

豚骨ラーメン  醤油ラーメン  味噌ラーメン  塩ラーメン  
エネルギー  500㎉479㎉507㎉469㎉
たんぱく質21.7g22.4g23.7g21.3g
脂質11.3g9.6g10.9g9.6g
炭水化物73.4g70.5g73.9g69.4g
参考文献:日本食品標準成分表 https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365419.htm

追加lで味玉などトッピングする場合、その分たんぱく質や脂質、炭水化物の摂取量も増加するので注意が必要です。

ラーメンを食べるべきタイミングとは

ラーメンは1杯で平均500㎉も摂取することができる高カロリー食品です。

筋肉を付けるための絶対原則として、「基礎代謝+消費カロリー<摂取カロリー」にしなければいけないので、筋肉を付けるための増量(バルクアップ)期に食べるのがお勧めです。

逆に言うと、ダイエットや減量中には食べるべきではありません。

ダイエットをするにおいては、 「基礎代謝+消費カロリー摂>取カロリー」にするために、食事管理が必要になります。

余分なカロリーは摂取しないためにも、「茹でる」「蒸す」などのヘルシーな調理法で油の少ないものを原則食べます。そのため鳥の胸肉を食べる人が多いのです。

なので、ラーメンを食べるのであれば増量期で食べるようにしましょう。

注意点

ラーメンを増量期に食べるという場合においても、注意が必要です。

「血糖値の急激な上昇」「栄養素の偏り」には特に注意しましょう。
詳しく解説していきます。

血糖値の急激な上昇

ラーメンは血糖値が上がりやすい食べ物である「高GI値食品」です。

食後の血糖値の濃度を測るのに使用される「GI(Glycemic Index)」ですが、このGi値が高いほど糖分を吸収しやすく太りやすいと言われています。

なので、ラーメンばかり食べてしまうと栄養素のバランスだけでなく、糖分の吸収率からも太りやすいのです。

増量においても、低GI値食品を食べることをオススメ致します。

バルクアップに最適な食事についてオススメをご紹介していますので、是非ご覧ください。

栄養素の偏り

ラーメンのカロリーをご紹介している際に、栄養素についてご紹介しましたが、ラーメンばかり食べていると栄養素の偏りが出てしまいます。

ラーメンには脂質も多く含まれていますし、GI値の高い糖質も多く含んでいます。
理想の栄養バランスを摂取するためには、ラーメンを食べるのであれば、プロテインやサプリメント、その他の食事でバランスをとる必要があります。

なので、栄養バランスを把握したうえで調整できるのであれば問題ありませんが、注意が必要です。

健康的な食事の事例についてはこの記事で解説しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、筋トレする人はラーメンを食べていいのか、食べるべきタイミングなどについて解説致しました。

結論は「食べても大丈夫」です。

ですが、栄養バランスには注意が必要であり、栄養バランスを考えて食事ができるのであれば問題ないのです。

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バルクアップの為の食事メニューについてはこの記事をご覧ください。

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