バルクアップの食事メニューを、皆さんはご存知でしょうか?
「身体を大きくしたい」「筋肉を付けたい」・・・そう思ったことはありませんか?
僕は身体を大きくしたい一心で鍛え続けてきました。
その結果、今ではゴリゴリのトレーナーとして活躍することができています。
今回はそんな僕が、「どんな食事を摂ればいいのか」、バルクアップの食事メニューについて簡潔にご紹介したいと思います。
バルクアップの食事メニューについて【トレーナー歴10年が徹底解説します】
バルクアップの食事について
一言に食事と言っても、ただいっぱい食べれば良いわけではありません。
むしろ、適当な食事を行っていると、健康を害する上に重要な筋肉が育たず、脂肪ばかり付いてしまいます。
なので、まずは基本となる食事に関する基礎知識からご紹介致します。
基本的な知識
基本的に、人間は天秤のようなものであり、消費カロリーと摂取カロリーのバランスで成り立っています。
消費カロリーとは、基礎代謝(消化などの生命維持に必要なエネルギー)と運動による消費エネルギー(有酸素運動など)です。
摂取カロリーとは、摂取したカロリー(食べ物、飲み物)です。
つまり、
基礎代謝+消費カロリ<摂取カロリー
このようにならなければ脂肪や筋肉はつかず、増量は不可能なのです。
例えば、基礎代謝2000㎉、消費カロリー500㎉の場合、2500㎉以上を食べなければ増えることはありません。
また、仮に3000㎉食べたとすると、過剰分500㎉が筋肉or脂肪になります。
※ここで注意なのが、「栄養バランス」「筋トレ」によって過剰分500㎉の筋肉が付くのか、脂肪が付くのかが決まります。
例えば、消費カロリーより摂取カロリーが多い場合でも、栄養バランス(PFCバランス)が悪いと脂肪が優先して付くのです。
以上の基本知識を踏まえたうえで、実践へ移っていきましょう。
僕の食べていた食事内容
バルクアップと言っても、無理やりただ食べれば良い分けではありません。
なので、ここでは僕が実際に意識して食べていた食事内容を大公開したいと思います。
たんぱく質:
卵焼き、目玉焼き、スクランブルエッグ、サラダチキン(鶏むね肉)、ステーキ、焼肉など
炭水化物:
白米、親子丼、かつ丼、鶏肉パスタ(鶏肉追加)など
※鶏肉や卵は、追加できそうなものには追加してまとめて食べていました。
脂質:
オリーブオイル、MCTオイル、ごま油など
※その他は他の食材に含まれる内容程度で調整。
僕は特殊なものなどは食べていません。
基本的な知識を踏まえて、適切な量を食べていたからこそ、僕は今の身体を作ることができたのです。
注意点
バルクアップにおいて「食事」は本当に大切です。
ですが、食事だけではだめなのです。
「筋トレ」と「食事」この二つが揃うからこそバルクアップをすることが出来るのです。
正しい知識をもって、正しい食事を摂っていたとしても、「筋トレ」を疎かにしていては筋肉は思うように成長しません。
食事ももちろん大切ですが、少なくともこの記事を読んでいただいている皆様は、筋肉を大きくしたいと考えていると思います。
なので、「食事」を頑張ったうえで、「筋トレ」も頑張りましょう。
僕のバルクアップの為の「食事」「筋トレ」「身体のケア」の全てをお伝えしているnoteがありますので、是非ご覧ください。
僕が実際に行っていた「トレーニングの全て」「食事の全て」を語っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「バルクアップの食事」についてご紹介致しました。
まとめると、、、
たんぱく質:
卵焼き、目玉焼き、スクランブルエッグ、サラダチキン(鶏むね肉)、ステーキ、焼肉など
炭水化物:
白米、親子丼、かつ丼、鶏肉パスタ(鶏肉追加)など
※鶏肉や卵は、追加できそうなものには追加してまとめて食べていました。
脂質:
オリーブオイル、MCTオイル、ごま油など
※その他は他の食材に含まれる内容程度で調整。
この記事が参考になったと感じた方は、高評価&コメント何卒よろしくお願い申し上げます。
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