筋トレで結果を出す為の最低限の知識を、皆さんはご存知でしょうか?
皆さんはトレーニングしてますか?
トレーニングは良いですよね!
心も身体も健康的になり、仲間もでき、良い事ばかりです。
ですが、中々効果が現れなかったりしませんか?
それは、トレーニングを行うにあたって、筋骨格について知識がなく、非効率的なトレーニングに陥ってしまいる可能性があるのです。
筋骨格についての知識とは、筋肉や骨の付き方、動き方、それぞれの特徴や、負荷をかけると成長する仕組みです!
今回は基礎の中でも、「筋肉」について必用最低限の内容についてご紹介致します。
筋トレで結果を出す為の知識とは。体重130kg超のパーソナルトレーナーが解説。
筋トレで結果を出す為の知識
筋肉とは繊維状の細胞が束なってできており、これを「筋繊維」と言います。
内臓にも筋肉はありますが、骨とつながっている筋肉を骨格筋が世間一般の方が知っている筋肉であり、内臓の筋肉は意図的に動かすことができませんが、骨格筋は意図的に動かすことができ、鍛えて肥大させることができます。
まとめると、筋肉は「筋肉のついているところ」から「もう一方の筋肉のついているところ」に伸びたり縮むんだりすることが主な働きです
ですので、各部位の筋肉が「どのような名前で」、「どのような場所についていて」、「どんな動きをするのか」を把握する必要があります。
本記事では、主に鍛えることのできる部位として代表的な筋肉をご紹介致します。
部位別
筋肉にはそれぞれに異なる役割があり、名称も定められています。
今回は筋力トレーニングにおいて、よく用いられる筋肉である「大胸筋」「三角筋」「広背筋」「脊柱起立筋」「ハムストリングス」「大腿四頭筋」「上腕二頭筋」「上腕三頭筋」「腹直筋」等のそれぞれの役割、動きについてご紹介致します。
大胸筋(胸板)
胸に扇状に広がる筋肉であり、胸の厚みをつける際に鍛えらえる部位になります。
上部・中部・下部に分けて鍛えられることが多く、ベンチプレスやインクラインプレスによって鍛えることができます。
三角筋(肩まわり)
肩に丸く付いている筋肉であり、広がりや丸い肩をつくる際に鍛えられる部位になります。
前部・側部・後部に分けて鍛えられることが多く、ショルダープレスやリアデルトマシンによって鍛えることができます。
広背筋(背中)
脇の下から腰にかけて三角形広がる筋肉であり、背中の広がりや厚みを出す際に鍛えられる部位になります。
腕を上側・中側・下側から引っ張ることで鍛えられ、ラットプルダウンやベントオーバーローイングなどによって鍛えることができます。
脊柱起立筋(腰周り)
腸肋筋、最長筋、棘筋の三つの筋肉の総称であり、 骨盤や背骨から頭部まで付いている背中で最も大きく、長い筋肉です。
デットリフトやバックエクステンションによって鍛えることができます。
ハムストリングス(ふともも裏)
大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の三つの筋肉の総称であり、おしりの付け根から太ももの裏側、太ももから膝裏周辺に付いている筋肉です。
レッグカールやレッグプレスなどによって鍛えることができます。
大腿四頭筋(ふともも前)
大腿直筋・内側広筋・中間広筋・外側広筋の四つの筋肉を総称であり、全身の筋肉の中で最も強くて大きい筋肉です。
レッグエクステンションやスクワットなどによって鍛えることができます。
上腕二頭筋(ちからこぶ)
長頭・短頭の二つの筋肉によって構成され、力こぶができる部分にある筋肉です。
腕を曲げることで鍛えられ、アームカールやハンマーカールなどによって鍛えることができます。
上腕三頭筋(二の腕)
長頭、内側頭、外側頭の三つの筋肉によって構成され、腕の太さに直結する筋肉です。
腕を伸ばした時によく浮き出る筋肉であり、フレンチプレスやトライセプスエクステンションなどによって鍛えることができます。
腹直筋(お腹周り)
お腹にある筋肉であり、一般的に「シックスパック」と呼ばれることが多い筋肉です。
体を丸めることで鍛えられ、一般的な腹筋やレッグレイズなどによって鍛えることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は必用最低限の筋肉についての知識についてご紹介致しました。
筋肉には162種類あり、細かくご紹介すると情報量が多すぎてしまいます。
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ですので、僕達が必用な筋肉について今後もご紹介していきたいと思いますので、是非お楽しみに!
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