エニタイムフィットネスの休会方法や注意点、何日までの手続きが必要なのか、皆さんはご存知でしょうか?
そもそも休会手続きとは、1か月単位(1日~31日)で施設が利用できない代わりに、在籍を残しながら「月1,100円(税込)」に変更することができるお休み制度です。
近年急増しているエニタイムフィットネスですが、仕事の都合や健康上の問題で一定期間だけ通えなくなってしまった方も多いと思います。
実際、店舗でも休会手続きの方法についてのお問い合わせをよく頂きます。
「直接店舗まで行かないと行けないの?」
「何日までの申し込みで最短でいつから休会できるの?」
「本人じゃないとダメ?」
▼エニタイムの退会手続きについて知りたい方は、下記をご覧ください。
上記のような、休会手続きに関する疑問があると思います。
なので今回は、エニタイムフィットネスの休会方法とは!注意点や何日までの手続きが必要なのか、店長が分かりやすく解説します!
エニタイムフィットネスの休会方法とは!注意点や何日までの手続きが必要なのか、店長が分かりやすく解説!
エニタイムフィットネスの休会方法
エニタイムフィットネスの休会方法は、原則ご本人が店舗にて「休会申込書」を記入することで完了します。
休会費は月1,100円(税込)であり、休会期間中の施設利用はできません。
また、休会期間は1日~31日までの1月単位となり、1週間だけ休会などはできません。
手続きは受付時間に行う必要がありますが、受付時間は店舗によって異なり、ノースタッフデー(スタッフ不在日)がある店舗もあるので、HPを必ず確認するようにしましょう。
また、月会費制で途中からの休会などはできないので、毎月10日までのお申し込みで翌月1日からの休会、11日以降のお申し込みは翌々月1日からの休会となります。
※手続きの際には、あらかじめ休会期間を設定する必要がありますので、事前に「〇月1日~〇月31日まで休会」と決めておくようにしましょう。
例)
1月10日の受付⇒2月1日~の休会。(2月27日に2月分休会費1,100円(税込)をお支払い)
1月11日の受付⇒3月1日~の休会。(3月27日に3月分休会費1,100円(税込)をお支払い)
※2月は休会できないため、通常通り約7,480円ほどの月会費が発生します。
【ポイント】
※休会期間中の施設利用はできません。
※金融機関休業日の場合は翌営業日の引き落とし。
※遠方で来れない方や、怪我で店舗に向かうことが出来ない方は各店舗によって「メールでの休会受付」を行っている場合もありますので、その場合は所属店舗へお電話して確認するようにしましょう。
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休会する際の注意点
休会する際の注意点として、大きく5つご紹介します。
①直接店舗に行かないといけない
②本人でなければいけない
③休会期間の短縮や延長は「前月10日まで」
④スタッフ受付時間(スタッフアワー)に手続きが必要
⑤所属店舗でしか受付できない
1つ1つ解説していきます。
①直接店舗に行かないといけない
改めて、エニタイムフィットネスの休会方法は、原則ご本人が店舗にて書類を記入することで完了します。
ですので、「店舗に行くのは面倒だから電話で休会手続きしてほしい」などは対応不可能となります。
あくまでも、店頭で直筆のサインを頂くことで完了となります。
◆エニタイムフィットネスの退会方法!注意点や何日までの手続きが必要なのか、店長が徹底解説!
②本人でなければいけない
原則、ご本人様のみの受付となります。
友人などが勝手に休会させるなど、身に覚えのない手続きを防止するため、必ずご本人様にご来館いただく必要があります。
ですが、ご親族の方など「身分証明書」をご持参いただければ対応できる店舗もありますので、こちらも直接店舗までお問い合わせするようにしましょう。
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③休会期間の短縮や延長は「前月10日まで」
休会期間の短縮や延長は「前月10日まで」が期日となります。
例)
・6月15日時点で、8月1日~11月31日まで休会している場合。
⇒8月分休会以降(8月、9月、10月、11月)の期間変更が可能。
・7月11日時点で、8月1日~11月31日まで休会している場合。
⇒9月分休会以降(9月、10月、11月)の期間変更が可能。
※8月分の休会は取り消せません。
・11月11日時点で、8月1日~11月31日まで休会している場合。
⇒変更不可。 休会延長の場合は1月1日~となり、12月分は通常会費となります。
難しいと感じる方は、シンプルに「6月から休会したい」「7月の休会と取り消したい」などの希望する月の「前月10日」までに店舗で手続きしましょう。
なので、退会手続きの場合は「当」月10日までが期日でしたが、休会手続きは「前」月10日までとなりますので、注意が必要です。
④スタッフ受付時間(スタッフアワー)に手続きが必要
休会手続きはスタッフ受付時間(スタッフアワー)に手続きが必要となります。
受付時間は、10時~21時までに設定されている店舗が多いので、都合が合わない会員様もいると思います。
そのため、深夜帯や早朝しか店舗に伺うことができない方が、必ず直接店舗までメールなどでお問い合わせするようにしましょう。
◆ジムを解約する時は注意が必要!トラブル回避のための秘訣を店長が教えます。
⑤所属店舗でした受付できない
エニタイムフィットネスは全国各地にありますが、所属店舗でしか休会や退会などの受付はできません。
所属店舗は原則入会した店舗ですが、移籍となった会員様は所属店舗が変更となっている場合があります。
※移籍とは、入会した店舗以外を利用し続けると、その別店舗所属と切り替わる制度です。
全国色んなエニタイムフィットネスを使用されている会員様は、必ず自分がどの店舗所属かどうか、入会先の店舗までお問い合わせするようにしましょう
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休会手続きする方が得なのか?
休会手続きをする際、退会してしまった方が得なのではないかと考える方もいると思います。
結論から言います。
休会期間5カ月までは休会のほうがお得です(6ヵ月以上の休会を予定している場合は、退会のほうがお得です)。
まず初めに、退会してしまった際のデメリットは大きく2つです。
①セキュリティー発行手数料(入会金)の5,500円(税込)が再度発生する。
②20分程度の入力手続きを再度行う必要がある。
つまり、休会費用は「1,100円(税込)」ですので、休会期間が12カ月の場合は「休会費用13,200円」となり、
「休会費13,200円ー入会金5,500円」の「7,700円」が損する形となります。
ですが、退会手続きを行った場合は「再入会」となるため、1から入会の手続きが必要となり、10分~20分程度の手続きを行うこととなります。
もう一度手続きするのが面倒な方は、休会する方がお得とも言えますので、休会費用と手続きの手間も参考にして頂ければと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、エニタイムフィットネスの退会方法!注意点や何日までの手続きが必要なのか、店長が徹底解説しました。
エニタイムフィットネスの退会方法は、原則ご本人が店舗にて書類を記入することで完了します。
そのため、受付時間(スタッフアワー)にて受付を行う必要があり、毎月10日までのお申し込みで当月末退会、11日以降のお申し込みは翌月末退会となります。
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また、休会する際の注意点として、大きく4つあります。
①直接店舗に行かないといけない
②本人でなければいけない
③休会期間の短縮や延長は「前月10日まで」
④スタッフ受付時間(スタッフアワー)に手続きが必要
⑤所属店舗でしか受付できない
特に、月会費制ですので途中からの休会などはできず、毎月10日までのお申し込みで翌月1日からの休会、11日以降のお申し込みは翌々月1日からの休会となりますので、こちらも併せて注意が必要です。
今回ご紹介した内容以外にも、様々なイレギュラーがあると思いますので、その場合は必ず店舗までお問い合わせするようにしましょう。
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