筋トレにツナ缶が最適な理由や栄養成分について、皆さんはご存知でしょうか?
鳥の胸肉を食べたりステーキを食べたり、ブロッコリーを食べたりと、筋肉に良いものを積極的に食べている皆さんであれば恐らくご存知だと思います。
ツナ缶は筋肉を付けるための栄養がたっぷり詰まった最適な食事なのです。
なので今回は、筋トレにツナ缶は最適?たんぱく質や驚くべき栄養成分についてトレーナーが解説!
筋トレにツナ缶は最適?たんぱく質や驚くべき栄養成分についてトレーナーが解説!
筋トレにツナ缶が最適な理由とは
筋トレにツナ缶が最適な理由としては、主に「たんぱく質が豊富」という点です。
ツナ缶は魚の種類によってたんぱく質の含有量が異なりますが、なんと100gあたり17gは含まれているのです。
【たんぱく質】
・きはだまぐろ水煮タイプ:16.0g
・きはだまぐろ油漬タイプ:17.7g
・びんながまぐろ(びんちょうまぐろ)水煮タイプ:18.3g
・びんながまぐろ(びんちょうまぐろ)油漬タイプ:18.8g
・かつお味付けタイプ:18.4g
・かつお油漬タイプ:18.8g【カロリー】
【参考】文部科学省:「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」
・きはだまぐろ水煮タイプ:71kcal
・きはだまぐろ油漬タイプ:267kcal
・びんながまぐろ(びんちょうまぐろ)水煮タイプ:97kcal
・びんながまぐろ(びんちょうまぐろ)油漬タイプ:288kcal
・かつお味付けタイプ:141kcal
・かつお油漬タイプ:293kcal
また、カロリーとしても水煮、油漬けタイプによって大きく異なりますが、水煮タイプやノンオイルのものであれば、100gあたり約100㎉程しかないのです。
なので、低カロリー、低脂質、高たんぱく質の筋トレに最適な食事と言えるのです。
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食事の重要性
筋肉を付ける・維持するためには食事が欠かせません。
これは、ボディービルダーを目指す人でもダイエットを目指す人でも、筋肉を作るために適切な栄養素というのは変わりません。
筋トレの効果を最大限に発揮するためにも、筋トレに適切な栄養素を含んだ食事が必要不可欠となるのです。
栄養バランスに偏りがあると、脂肪ばかり付いてしまったり、そもそも筋肉が付かないなんてことにも繋がりますので、食事の栄養&バランスには最も意識しなければいけません。
ツナ缶を食べるタイミング
基本的にたんぱく質などの栄養を消化するためにもエネルギーが必要ですので、基本的に筋トレ後に補給することが一般的です。※アミノ酸などの消化が楽なものはトレーニング前やトレーニング中の摂取もお勧めです。
ですので、筋トレ後もしくは朝食、昼食、夕食のどれかがお勧めです。
また、たんぱく質の吸収を促進させるためにビタミンを多く含む食材と食べることがお勧めです。
特にビタミンDを多く含む煮干しやキノコなどと一緒に食べると良いでしょう。
注意点
事前に解説致しましたが、ツナ缶は「ノンオイル」「油漬け」のどちらかによってカロリーが大きく変わります。
ツナ缶だからと言って油漬けばかり食べてしまうと、必要以上の脂質を摂取し、カロリーオーバーになってしまいますので、ツナ缶を食べる場合は「ノンオイル」のものを食べるようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、筋トレにツナ缶は最適?たんぱく質や驚くべき栄養成分についてトレーナーが解説しました。
ツナ缶は「高たんぱく質、低脂質、低カロリー」の筋トレに最適な栄養バランスの食品です。
鳥の胸肉などと違い、パサパサして食べにくいことも少ないので、ご飯や他の食品と合わせて摂取することでたんぱく質を稼げるので、お勧めです。
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