腹圧ベルトの効果とは!必要なのか、トレーニングベルトとの違いについてプロトレーナーが解説!

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腹圧ベルトについて、皆さんはご存知でしょうか?

店長
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腹圧ベルトとは、骨盤から腹部を支えることで、正しい姿勢を維持し骨盤の補正ができるベルトのことです。

※トレーニーが多く愛用しているトレーニングベルトとは別物ですので注意が必要です。

そんな腹圧ベルトですが、具体的にどんな効果があるのでしょうか。
また、腹圧ベルトとトレーニングベルトとの違いについて気になる方も多いと思います。

なので今回は、腹圧ベルトの効果とは!必要なのか、トレーニングベルトとの違いについてプロトレーナーが解説!

腹圧ベルトの効果とは!必要なのか、トレーニングベルトとの違いについてプロトレーナーが解説!

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腹圧ベルトは必要なのか?

結論から言います。腹圧ベルトは、骨盤を正しい位置に戻す目的においては必要と言えますが、筋トレにおいては任意となります。

・トレーニングベルトとは、お腹まわりの筋肉をサポートするための安定させるベルトであり、ベルトを締めることで服圧を高めることができ、トレーニングパフォーマンスアップに繋がります。
・腹圧ベルトは日常生活における姿勢を正しい位置に戻すことで体幹が整うものですので、姿勢を戻す目的として使用されます。
店長
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正しい姿勢になる事で体幹力が増し、トレーニングパフォーマンスアップに繋がる可能性はあります。

ですが、長期間を掛けて姿勢を正していくものとなりますので、すぐにトレーニングパフォーマンスを高めたい方にとってはトレーニングベルトがお勧めと言えます。

ベンチプレス、デットリフト、スクワットのBIG3と呼ばれるトレーニングは、腰や背中に負荷がかかりやすい高強度のトレーニングのため、ケガのリスクが他のトレーニングに比べて高くなりますので、トレーニングベルトはケガの予防のためにも、腹圧ベルトは高強度トレーニングをするうえで、必要といっても過言ではないことがわかるかと思います。

◆ 腹圧について詳しく解説している記事がありますので、こちらも合わせてごらんください!

腹圧ベルトの効果

腹圧ベルトの効果について、大きく2つご紹介致します。

・姿勢改善
・腰のケガの予防

1つ1つ詳しく解説していきます。

姿勢改善

腹圧ベルトは、骨盤が正しい姿勢に固定されるため、慢性的な姿勢改善に期待できます。

店長
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トレーニング時はもちろん、私生活にといても姿勢は重要な働きがありますので、姿勢改善は大きなメリットと言えます。

腹圧ベルトを身につければ、腹筋に力を入れたり、体の軸をまっすぐにしたりなど、自然に動作が促進される効果をもたらします。

特に姿勢の悪さが気になる方や、骨盤が常に前傾や後傾してしまっている方などに腹圧ベルトはおすすめと言えます。

腰のケガの予防

腹圧ベルトを身につけると正しい姿勢に骨盤が固定されるため、結果として腰の怪我の予防にも繋がります。

店長
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腹圧ベルトは、姿勢が重要なデッドリフト等の高重量トレーニングにおいて、姿勢が悪い場合は怪我のリスクが高まります。

なので、日常生活から姿勢改善を行うことができる腹圧ベルトは、トレーニングに必須ではなくとも姿勢改善は行うべきものであると思います。

腹圧ベルトとトレーニングベルトの違い

前述していrますが、腹圧ベルトは、腰より上に取り付けて骨盤の位置を正しい位置に固定するベルトであり、それに対してトレーニングベルトは腰に取り付けて、一時的に腹圧を高めるベルトです。

店長
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トレーニングベルトは骨盤の位置を正す目的ではなく、腹圧を高める目的。腹圧ベルトは腹圧を高めるというより骨盤を位置を正し、姿勢改善を行う目的ということです。

なので、トレーニングベルトは、BIG3と呼ばれる「デットリフト」「スクワット」「ベンチプレス」などの高負荷のトレーニングにはマストアイテムです。

◆ トレーニングベルトについて詳しく解説している記事がありますので、こちらも合わせてごらんください!

オススメの腹圧ベルト

オススメの腹圧ベルトをご紹介致します。

ガードナーベルト

ガードナーベルトは、骨盤矯正として優秀な商品であり、初心者から中級者まで幅広く使われているのでオススメです。

店長
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トレーニーの中でも姿勢改善のために使用している方も多い商品です。

座ってお仕事をされる方や、トレーニングパフォーマンスを少しでも高めたいと考えている方にお勧めの商品と言えます。

◆ オススメのトレーニングアイテムについて詳しく解説している記事がありますので、こちらも合わせてごらんください!

腹圧ベルトをするうえでのをするうえでの注意点

腹圧ベルトの注意点について、大きく2つご紹介致します。

・トレーニングベルトとして使用しない
・正しい位置で取り付ける

1つ1つ詳しく解説していきます。

トレーニングベルトとして使用しない

腹圧ベルトはトレーニングベルトとは異なるため、トレーニングベルトとして使用しないようにしましょう。

店長
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トレーニング時に使用してしまうと腹圧にかかる負担から腹圧ベルトが壊れる可能性があります。

あくまでも日常生活における骨盤矯正サポーターとしての役割ですので、腹圧を高めたい場合はトレーニングベルトを使用するようにしましょう。

正しい位置で取り付ける

腹圧ベルトを取り付けるときに、腰よりも低い位置(お尻の位置)確認をしたうえで、取り付けるよう気をつけましょう。

店長
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腹圧ベルトは骨盤の姿勢改善が目的ですので、トレーニングベルトと着用する場所が異なります。

腰よりも高めに(お腹の位置)にトレーニングベルトを着けると腹圧を高める。
腰よりも低い位置(お尻の位置)に腹圧ベルトを着けると、骨盤矯正を行う。

トレーニングベルトと腹圧ベルトで目的が異なるため、正しい位置で正しいベルトを取り付けるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、腹圧ベルトの効果とは!必要なのか、トレーニングベルトとの違いについてプロトレーナーが解説しました。

店長
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改めて、腹圧ベルトは腰より低い位置(お尻の位置)に取り付け、骨盤の位置の正すことが目的のベルトとなります。

まとめると下記の通りです。

①腹圧ベルトとは骨盤の位置を正す目的のベルト。(姿勢改善によってパフォーマンスアップに期待ができる)
②トレーニングベルトは腹圧を高めトレーニングパフォーマンスアップを向上させるベルト。
③腹圧ベルトの取り付け位置は腰より低い位置(お尻の位置)
④トレーニングベルトと混同して使用しない(トレーニング時には使用しない)

改めて腹圧ベルトは姿勢改善を目的とし、姿勢改善によって腰の負担を軽減したトレーニングパフォーマンスを高めることに繋がるアイテムです。

さらにトレーニングパフォーマンスを高めたい方や姿勢改善に悩んでいる方にお勧めのアイテムですので、是非当記事をご参考にご購入を検討いただければと思います。

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