ピーマンはダイエットや筋トレに最適なのか、皆さんはご存知でしょうか?
ピーマンは日常生活で食べる機会は多いと思いますが、カロリーや具体的な栄養について知らない部分が多いと思います。
実際、様々なご質問を受けます。
・ダイエットは野菜をメインに食べるべきだと思うけど、ピーマンはどう?
・ピーマンって筋トレと相性が良い?
・ブロッコリーとかは筋トレに良いのは知っているけど、ピーマンのメリットは?
・ピーマンはダイエット中に食べない方がいい?
なので、今回はピーマンはダイエットに最適?栄養やカロリーについてプロトレーナーが解説します!
ピーマンはダイエットに最適?栄養やカロリーについてプロトレーナーが解説します!
ピーマンはダイエットに最適?
結論から言います。ピーマンはダイエットに最適な食材の1つと言えます。
ピーマンは緑黄色野菜の1つであり、低カロリーの野菜でありながら「食物繊維」や「ビタミンC」、「β-カロテン」が多く含まれているのが特徴です。
特に、加熱してもビタミンCが失われにくい特徴がありますので効率よく摂取することが出来ます。
ダイエット成功のための前提条件として、「摂取カロリー<消費カロリー」となるアンダーカロリー状態が必要になります。
※摂取カロリーを制限するため「摂取する栄養バランス」が非常に重要となります。
なので、ダイエット中には低カロリーでかつ、必要な栄養を効率よく摂取することが食材を摂取することが重要ですので、ピーマンはダイエットに適した食材の1つと言えます。
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ピーマンの栄養成分
ピーマンに含まれるカロリーや栄養成分について、下記にまとめました。
【ピーマン100gあたりに含まれる栄養成分】
エネルギー:20kcal
たんぱく質:0.9g
脂質:0.2g
炭水化物:5.1g(糖質2.8g 食物繊維2.3g)
ビタミンA:33μg
ビタミンE:0.8mg
ビタミンK:20μg
ビタミンB6:0.19mg
ビタミンC:76mg
カリウム:190mg
参考:ピーマン カロリー/カロリーSlism
前述しましたが、「100gあたり20㎉」・「食物繊維が2.3g」・「ビタミンCが76㎎」という3つがピーマンがダイエット向きである理由です。
ダイエット中は消費カロリーを高める運動だけでなく、食事制限も必要となりますので、ピーマンは非常に向いていると言えます。
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ピーマンのメリット
ピーマンを食べることによって得られるメリットについて、大きく3つご紹介します。
・血行促進
・美容効果
・便秘改善
1つ1つ詳しく解説致します
血行促進
ピーマンの香り成分であるピラジンを摂取することで、血行促進効果に期待ができます。
ほうじ茶などにも含まれているピラジンには、血液をサラサラにして血行を促進する効果があります。
ピラジンは、ピーマンの香りや苦味の原因物質。石原先生によると、このピラジンは、血液の改善にもつながるため、高血圧予防・心筋梗塞予防・夏の冷え性対策にも効果が期待できるそう。
血行を促進することによって、蓄積された脂肪が分解されて遊離脂肪酸に変わり血液中に流れ出します。
この時に血液循環がしっかりとできていると、体の隅々に遊離脂肪酸が運ばれて各細胞のミトコンドリアに辿り着き、エネルギーを生成する原料として使用しやすくなります。
なので、ダイエット中に水分を摂るべき理由の1つも、血液の流れをよくして脂肪を燃焼しやすい環境を作ることに繋がっています。
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美容効果
ピーマンに含まれるβカロテンやビタミンCなどの効果によって、美容効果にも期待ができます。
βカロテンはビタミンAの前駆体であり、体内に入ることによってビタミンAに変換されます。
ビタミンAやビタミンCは、抗酸化作用といって体の老化現象(しわやシミ、そばかす、がんなど)を抑制する作用を持っています。
また、ピーマンに含まれるポリフェノールの一種であるクエルシトリンにも抗酸化作用があると言われております。
なので、活性酸素をなるべく早く多く体から除去することが元気で美しい体を維持するために必要とされていますので、ピーマンはオススメと言えます。
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便秘改善
ピーマンに含まれる食物繊維による効果から、便秘改善にも期待ができます。
ピーマンには水溶性と不溶性の食物繊維が含まれており、これらが便を柔らかくしたり腸内で膨らんで腸を刺激し、排便に導くことができます。
ダイエットにおいて腸内環境は非常に重要なポイントですので、積極的に食物繊維を摂るトレーニーなども多いほどです。
なので、食物繊維を食べ物から摂取する際にピーマンはオススメと言えます。
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ピーマンのデメリット
ピーマンのデメリットについて解説致します。
たんぱく質がほとんど含まれていない
ピーマンは食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素が多く含まれている素晴らしい食材ですが、たんぱく質がほとんど含まれていません。
当然ではありますが、ダイエット中はたんぱく質の摂取量をしっかりと確保する必要があります。
そのため、ピーマンがダイエットに適しているからと言って、ピーマンばかり食べるのではなく、様々なダイエットに適した食材を摂取する必要があります。
ダイエットに限らず、食材1つで完結できるものはほとんどありません。
なので、様々な食材の適材適所を見分け、摂取することがダイエットやバルクアップなど、理想とする体に近づくためのポイントです。
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ピーマンの色による栄養の違い
通常のピーマンは緑色ですが、緑色以外に赤や黄色などの別の色のものやピーマンと似たパプリカなどもあります。
形はほとんど同じですが、その栄養素には違いがありますので解説します。
赤ピーマン
普通のピーマンと赤ピーマンの大きな違いは、「赤ピーマンには強い抗酸化作用がある点」です。
緑色ピーマンが完熟すると赤ピーマンに変わり、赤色はリコピンと呼ばれる成分によって色づきます。
このリコピンはトマトやスイカなどの赤色と同じ成分であり、リコピンには強い抗酸化作用があります。
また、善玉コレステロールを増加させる効果や血圧を抑える効果などもあります。
なので、体の老化現象である酸化作用を防ぐ効果があるため、美容に気をつけている方には緑色のピーマンより赤ピーマンの方がおすすめです。
パプリカ
パプリカはピーマンと似たような形をしていますが、別の品種の食材です。
(同じナス科トウガラシ属に属し、どちらもトウガラシの一栽培品種ですが、違う品種です。)
パプリカの大きな特徴はビタミンCの含有量の多さでしょう。
パプリカに含まれるビタミンCは、緑色のピーマンのおおよそ2倍とされています。
ビタミンCには、抗酸化作用や免疫力アップなどの効果があるため、体の健康を維持するには必要不可欠な栄養素です。
また、毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働きがあるほか、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や、ストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。
また、パプリカはピーマンよりも肉厚で苦味が少ないという特徴があるため、ピーマンより食べやすいのも良い点と言えるでしょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか
今回は、ピーマンはダイエットに最適?栄養やカロリーについてプロトレーナーが解説しました。
まとめると、下記のポイントとなります。
①低カロリーの野菜でありながら「食物繊維」や「ビタミンC」、「β-カロテン」が多く含まれているのが特徴で、ダイエットに適している。
②【ピーマン100gあたりに含まれる栄養成分】
エネルギー:20kcal たんぱく質:0.9g 脂質:0.2g 炭水化物:5.1g(糖質2.8g 食物繊維2.3g)
③血行促進・美容効果・便秘改善などのメリットがある。
④たんぱく質が少ないので、様々な食材の適材適所を見分け、摂取することが必要。
⑤赤ピーマンには強い抗酸化作用があり、パプリカはビタミンCの含有量が多い。
改めて、ピーマンはダイエットに最適な食材の1つと言えます。
ダイエットに限りませんが、食材1つで完結できるものはほとんどありません。
なので、様々な食材の適材適所を見分け、摂取することがダイエットやバルクアップなど、理想とする体に近づくためのポイントです。
上手くピーマンを活用し、理想とする身体のために正しい知識をもって効率よくダイエット等の成功に近づいて頂ければと思います。
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