バルクアップの食事のおすすめについて、プロトレーナーがご紹介致します！
皆さんは「バルクアップしたい」「筋肉を付けたい」そう思ったときに大量の「食事」を行っていると思います。
ですが、中々筋肉がつかなかったり、脂肪ばかり付いてしまったりしませんか？
僕が店長を務めるフィットネスジムでも、多くのお客様から同様のお悩みを受けます。
なので今回は、そんな筋肉を付けたい方へ「バルクアップにおすすめの食事」を具体的にお伝えします。
もちろん「これだけ食べていればデカくなれる」。そんな食事はありません。
ですが、効率よく筋肉をつけやすい食事はありますので、今回は僕自身何を食べていたのかなどの具体例を出しながらお伝え致します。
◆バルクアップ、筋肉を付けたいと思っている方は是非こちらの記事でバルクアップに必要な内容を全て記載していますので、ぜひご覧ください。
バルクアップの食事でおすすめは？プロのトレーナーが解説します。
バルクアップの食事のおすすめとは
バルクアップの食事のオススメとして、三大栄養素である「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」を別々にご紹介致します。
バルクアップにおいて三大栄養素のバランスは非常に重要であり、栄養バランスが悪いと肝心の筋肉が付かず、脂肪ばかり付いてしまいます。
他の記事でも何度もご紹介しておりますが、改めて簡潔にご説明すると
・たんぱく質⇒筋肉の原料となる。
・脂質⇒最も効率の良いエネルギーであり、余分は脂肪として蓄えられる
・炭水化物⇒脳や筋肉が動くためのエネルギーとなる。
◆三大栄養素について詳しく解説している記事がありますので、合わせてご覧ください。
なので、バルクアップするためには「たんぱく質」「炭水化物」を積極的に摂取することが必要となります。
たんぱく質
たんぱく質とは、筋肉や内臓を構成する成分であり、筋肉の発達・分解の抑制に効果があります。
たんぱく質を多く含む食事として、肉類・魚介類・卵類・大豆製品・乳製品などが代表的な食事になります。
なので、僕自身がバルクアップ時に実際に食べていたおすすめとして、卵焼き、目玉焼き、スクランブルエッグ、サラダチキン（鶏むね肉）、ステーキ、焼肉などがおすすめです。
◆たんぱく質の基礎知識として詳しく解説しています。
脂質
脂質とは神経などを構成する成分であり、ビタミンの運搬の補助・肌への潤いを与えるなどの効果があります。ですが、摂取量が多いと脂肪として蓄えられます。
脂質を多く含む食事として、油脂類・肉の脂身・チーズ・ナッツ・スナック菓子などがあります。
炭水化物
炭水化物とは身体や脳を動かすエネルギー源です。ですが、摂取量が多いと脂肪に蓄えられます。
炭水化物を多く含む食事として、米類・パン類・麺類・果実類などがあります。
代表的な食事として、白米、親子丼、かつ丼、鶏肉パスタ（鶏肉追加）
◆炭水化物について詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「バルクアップにおすすめの食事」 について解説させて頂きました。
各栄養素ごとにおすすめの食事をご紹介させて頂きましたが、これだけ食べておけばいいというわけではありません。
必ず栄養バランスを考えたうえで、好きなものを美味しく食べましょう！
また、もちろん食事だけではバルクアップすることはできません。
筋トレを同時に行ってこそバルクアップできるという事を忘れずに、「食事」「筋トレ」両方頑張るようにしましょう！
▼筋トレ初心者にお勧めなプロテイン
もしこの記事が参考になったと思った方は是非、高評価＆コメントをお願い致します。
コメント